友人の家に、古いラップトップコンピューターがありました。
この厚さだと、ギリギリノートパソコンと呼んでもよいかもしれません(笑)
キーボードは日本語です。
ですが、ディスプレイの下には、中国語のタグが付いていました。
日本で使われたパソコンが、中古品として中国に渡り、その後、さらに海を渡ってフィリピンまでたどり着いたということなのでしょう。今はどうやって使われているかというと…
カラオケマシーンとなっていました(笑)Wi-fiでネットにつないでYoutubeでカラオケを探し、Bluetooth で大きなスピーカーにつないで曲を流します。スピーカーにはマイク端子があるので、マイクをつないで、パソコンの画面を見ながら歌うというわけです。私たちは10時前に失礼しましたが、カラオケ大会は12時過ぎまで続いたのだとか。とにかくカラオケ大好きなフィリピン人、私にとっては最後まで壁として立ちはだかるフィリピン文化です(笑)