湘南エリアドライブ、長野でりんご狩りと宿場町歩き、桐生動物園見学と、インバウンドにはあまり貢献しませんでしたが（笑）、今回の一時帰国ではそれなりに観光っぽい時間を過ごせました。帰国前日の水曜日は、遠出しないで最後のお土産を買いと帰国支度をしました。群馬県はもともとユニーが多かったエリアですが、それがドン・キホーテに改装開店しており、田舎なんですがちょっと走るとドン・キホーテに行けます。ドン・キホーテがいいのは、外国人は免税で買い物ができることです。消費税が免税になりますので、基本10％引き、食品なら8％引きで買えます。（日本人でも、海外生活が長いと免税が適用されます）そして、食品のまとめ買いのため業務スーパーに行きました。わかめ、昆布、和風顆粒だし、サラダせんべい等々、自分のためと定番お土産を購入しました。そして、義父へのプレゼントを買いに、ジョイフル本田に行きました。どでかいホームセンタで、店内を見ているだけでも楽しいのですが、今回は、時間を絞って必要なものだけを買いました（笑）義父はいまでも家を建てたり改造したりしているので、暗い場所でも作業できるよう充電式のヘッドランプを購入しました。
いよいよ、帰国日の木曜日になりました。フィリピンへ戻る飛行機は、午前10時15分出発です。6人のグループ旅行で空港バスも運休中ということですので、来た時と同じで電車で成田空港を目指します。来る時と違うのは、お土産で荷物が増えていることです。来る時は6人一緒に乗れた駅構内のエレベーターが乗り切れないというハプニングが2回も発生したり、トイレ休憩が必要だったりと、なかなかハラハラする展開が続きましたが、チェックインに十分間に合う時間で無事に空港に到着しました。マニラ行ではなくクラーク行のせいでしょうか、利用客もそれほど多くなく、ゆとりをもってチェックインできました。今回の旅行で、空港で働いている外国人が増えたなあと感じました。帰りのチェックインカウンターは中国語なまりのある日本語を話す人でしたし、搭乗口でチケットを確認する人も外国人の男性でした。入国時に入国カードの案内をしていた人も外国人でしたね。人手不足が深刻なんだなと感じました。
念願だった義父義母を日本に連れていくことができてホッとしました。また、友人と一緒に日本観光するという初めての挑戦もうまくいったのでよかったです。妻の妹のうち2人がまだ日本に行ったことがないので、次回にどちらかと一緒に一時帰国できたらいいなと考えています。2027年に実現するかな？
今回の旅行でも、日本にいる家族や友人にいろいろとお世話になりました。特に今回は弟から車を貸してもらえてとても助かりました。最終日に確認したら、1週間で1,000キロ超走っていました！やはり、車があるとフットワークが格段に上がり、行きたい場所へ行きたいときに行けていいですね。
やり残したことは、おいしいラーメンを食べることです。神奈川にはおいしいラーメン屋さんがいっぱいあるのに、タイミングが合わずに機会を逃してしまいました。厚木を走った時は、「厚木家」の前を通ったのに。。。最終日に、家までの帰り道にある比較的良い豚骨ラーメンを食べましたが、ちょっと期待外れでした。次回の一時帰国では喫食したいと思います。
運ばれてきたときはまあまあかと思ったのですが。。。
さ、現実に戻って、引っ越しの準備！
（終）
