引っ越しして気になるのは、
その場所の物価です。
特に、
暮らす国が変わると、
何が高くて何が安いかが違ったりします。
フィリピンで暮らすのは初めてでしたので、
早速スーパーに行って、調べてみました。
例えば、卵。
1ダース12個で98ペソ。(約60バーツ、240円)
30個入りで248ペソ。(約155バーツ、600円)
高い!
バンコクにいる時は、
30個入りで買ってましたが、
定価でも120バーツぐらい、
それを半額とかで買うことが多かったですので、
イメージ的には、
倍になったくらいの印象です。
次に、鶏肉ですが…
胸肉が1㎏238ペソ。(約150バーツ、580円)
やはり、ちょっと高いですね。
タイでは、
鶏肉で3桁バーツの値段はありえない。
この値段だと、
フィリピンの鶏肉の値段で、
タイでは(ちょっと足せば)豚肉が買えるかなという感じですね。
経済力からして、
タイの方がずっと上なのに、
物価はフィリピンの方が高いというのは、
なかなか厳しいですね。
しかも、
タイは物流がしっかりしている分、
スーパーなどでは、
賞味期限が短くなると見切り品が出て、
よく割引になっていましたので、
そういうものを買って献立を決めていました。
しかし、
こちらでは、
そういう割引はほとんど見かけません。
ただ、
最近気づいたのですが、
不思議なことに、
魚は、
それほど高くないんですよ。
私がいるバギオは、
海から遠い町なのに。
これから、
食卓に上がる料理も変わっていきそうですね。
あー、
卵大好きの私にとっては、
少し暮らしにくくなります。。。