タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

バナナ

 

パラワンに来て驚くのは、バナナの種類の豊富さです。これまで見たことも食べたこともないバナナがたくさんあって、それぞれに特徴があっておいしいんです。

この日は、もらったバナナが全部で4種類ありました。名前は、いつももらうたびに尋ねるのですが覚えられません(笑)皮が赤いバナナは、中も赤いのかと思いましたが黄色でした(笑)とても甘みが強いバナナでした。バナナの違いは、甘さ、酸味、ねっとり度合い、香り、色など、いろいろな要素が絡み合って、そのバナナ独特の風味になります。写真にある黄色いバナナは、かなりねっとりしていて、ものすごく甘く、いただいた方の家の子供はべとべとするといってあまり食べないと言ってました。一番上の大きなバナナは、日本で食べるバナナの味に近いです。香りもいいですね。もう一つの緑色のバナナはあっさりとした甘みで食べやすく、2,3本でもパクパクと食べられます。そういえば、バギオでは皮がとても薄いモンキーバナナをよく見かけましたが、こちらでは見かけないですね。地域によって出回っている種類が違うようです。いろいろな人からバナナをもらうので、食べきれないこともあります。お裾分けしたり、バナナブレッドを焼いたりして何とか消費していますが、南の島ならではのお悩みかもしれません(笑)