バスでプエルトプリンセサに着き、パラワンに来て最初の日に泊めてもらった友人の家にまた泊めてもらいました。最初に泊めてもらった時に意気投合して、すでに「友人の友人」ではなく「友人」になってましたので、遠慮なくお世話になりました。今後、プエルトプリンセサではここが起点になりそうな予感さえあります(笑)乗るフェリーが、この週は火曜日のみの出航だったので、2泊させてもらいました。前日の火曜日が1日時間があったので、空港に迎えに来てくれた人のつてを頼りに、自動車学校に行ってきました。バイクの免許を取りたいのですが、まずは自動車学校で運転ができるという証明書が必要だと言われ、それを作ってきました。ただ、運転できるというのは自己申告で実地の運転や試験などはなく、その場で書類を作ってくれました。しかも、友人割引で500ペソ安くしてくれました。こういうところがフィリピンらしくていいですよね(笑)
その足で、フェリーのチケットを買ってきました。
港から少し離れた小屋みたいな事務所で、手売りでチケットを売っていました。プエルトプリンセサ→クヨ→イロイロという航路のフェリーで、クヨまで行きます。船室はECOという2等船室と、エアコンが効いているMABUHAYというクラスがありました。実は、旅行中に知り合った友人の口利きで、買う時にある人の名前を出すとチケットを割引してもらえることになっていました。それで、買う時にその人の名前を出したら、ちょうどその人が事務所から出かけようとしていた時で、ぎりぎりでその人に会え、なんと50%引きにしてもらえました。しかも、エアコン付きのクラスでした。フィリピンの口コミ文化、本当にすごいです。
水曜日の12時が乗船時間だったので、港に行きました。
ECOの2等船室は…
部屋ではなく、甲板に並べられた2段ベッドでした。日本ではアウトでしょうね。
一方のエアコン付きの方は…
薄暗い船内に、外と同じようにびっしりと2段ベッドが並んでいました。エアコンが効きすぎて辛かったです。
翌日の7時半ごろ着きました。出航が午後2時半過ぎでしたので、15時間の旅でした。ここクヨを経由して、目的地のティニトゥアン島を目指します。
Montenegro Shipping Lines
(ホームページよりフェイスブックページが充実しているというフィリピンあるある)
https://www.facebook.com/montenegroinc/
(続)