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バイク試験への道 3 http://sawasdeekhrap.hatenablog.com/entry/2015/07/04/133700
バイク免許への道 2 http://sawasdeekhrap.hatenablog.com/entry/2015/07/04/131100
バイク免許への道 1 http://sawasdeekhrap.hatenablog.com/entry/2015/07/03/195800
筆記試験一発合格は、ならず。
最初に試験を受けたのは月曜日でしたが、
同じ週の木曜日に、再び試験を受けに行きました。
この前と同じように、
免許センターの3階にある試験会場へ向かいます。
今回は、
すぐに試験を受けず、
会場の前にある模擬試験のシュミレーターで、
200問ぐらい問題を解きました。
問題の傾向を掴み、
自分が間違いやすい問題も分かりました。
交差点で車が待っている時、
自分から見てどの位置の車を優先しなければならないのか、
どのエリアが駐車禁止でどのエリアが駐停車禁止なのか、
などなど、
今回初めてよく理解できたものもありました。
そして、
満を持して筆記試験へ。
結果は。。。
「落ちる」
辞書形の日本語が、
なんとも心に刺さります。
「落ちた」よりはやややさしい表現かもしれませんが、
そのオブラートに包まれた分余計重くのしかかってきます。
しかも、
結果は50問中37問正解。
この前より下がっています。。。
よほど私ががっかりしていたのでしょうか、
試験官が私に声をかけてきました。
ジェスチャーをみると、
どうやら、
『もう一度試験を受けなさい』
と言っているようです。
私が知っている数少ないタイ語の中から、
「ダーイ カップ?」
(できますか?可能ですか?)
と尋ねてみると、
「ダーイ」
(できる・英語の"CAN"に相当)
という返事が返ってきました。
おー
やさしいー
タイ人やさしいー
ということで、
最初のテストから15分経過後、
別の試験用端末を使ってテストを受けました。
結果は。。。
タイ人教官の恩に報いれず。
撃沈でした。
なんなんでしょうね?
日本語でテストを受けているにもかかわらず、
合格できませんね。
タイの免許の筆記試験が難しいとは、
あまり聞いたことがないのですが。
こうして、
前回のテストと合わせて、
「落ちる」3兄弟が完成したのでした。
(続く)