隣りのバランガイで、道路の舗装工事をしていました。
ちょうどここが舗装と未舗装の境目でした。
どうやら、これで均しているみたいです。
路肩はこんな感じ。
かなりの段差。夜ハンドル操作を誤って落ちてしまったら、相当ダメージが大きそうです。道沿いの家に住む人は自分たちでスロープを付けていました。
フィリピンでは、コンクリート舗装が一般的です。メンテナンスのことを考えると、アスファルトよりコストが安いんでしょうね。道路の表面は、こんな感じです。
まるで、やすりみたいですよね~ そのせいだと思いますが、タイヤが摩耗するスピードが半端ではありません。まだ車を乗り始めて3カ月ちょっとですが、既に2本を取り替えました。
ほぼスリックタイヤ(笑)車屋さんも笑ってました。ただ、今は乾期で雨が全く降らないので、かえってこれでもいいかもしれません(笑)軽トラって、後輪が駆動するから後輪が先に減るかと思いきや、前輪の方がヘリが早いんですよね。エンジンとかが乗ってて重いからかも。バン用の12インチのタイヤは一本2000ペソ(約5400円)です(工賃とか廃棄料などはなし、というかコミコミで)。バイクを乗っている人も、タイヤは1年は持たないと言ってましたから、本当に消耗品ですね。プエルトプリンセサ市内に出ていく途中に、ほんの一瞬、たぶん1㎞弱の区間だけ、なぜかアスファルト舗装されている場所があるのですが、そこを走るたびに、日本やタイの道を懐かしく感じます(笑)