タイでも、
コロナのワクチン接種が始まっています。
今週から、
外国人への接種も始まっています。
先週、
関係省庁から仕事場に連絡があったようで、
先方から、
接種の日付が割り当てられたようです。
割り当てられた日付は、
6月7日の月曜日。
事前の連絡がなく日付が決められたので、
会社側で仕事の休みを調整できず、
ワクチン接種を受けるのは、
タイ人スタッフと、
その日に休みを取っていた人だけでした。
その日に、
ワクチンを受けた日本人は8名。
そのうち、
なんと7人は、
副作用の発熱の為、
翌日は仕事を休みました。
1人は、
翌々日も欠勤しました。
スゴいですね、
ワクチンの副作用。
受けたワクチンは、
アストラゼネカ製だそうです。
タイは、
アストラゼネカのワクチンを製造できる会社があり、
タイで生産されたワクチンが使われています。
初期ロットなので、
不具合があったのか⁉
それとも、
ただ仕事を休みたいので、
言い訳として大げさに言っているのか⁉
ワクチンですから、
他の薬とは違って、
タイ仕様のため効力が強い、
なんてことはないですよね⁉
いずれにしても、
会社でワクチンが話題になった1週間でした。
ただ。
いくら突然の案内だったとしても、
行政府のはからいで、
無料でワクチンを受けられる機会に、
その日が休みの人だけにしか、
接種の機会を差し伸べないという
会社の対応に、
不信感が募っているのは事実です。
他人事というか、
会社の利益が優先というか、
コロナの恐ろしさを理解していないというか…
一人でも感染者が会社内で出て、
事務所が閉鎖されてしまったら、
そっちの方がかなり問題だと思うのですが。
なーんて、
会社に期待するのが間違っているんですよね。
自分の体は、
自分で守る。
危機管理は、
これが鉄則ですね。