タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

Crowd Works

 

ある友人は、

オンラインで仕事をして、

生計を立てています。

 

私も、

前から気にはなっていたのですが、

特になんのアクションも起こしていませんでした。

 

しかし、

コロナ禍が収束の兆しが見え始めた頃から、

今後の事をリアルに考え始め、

昨年の11月末に、

CrowdWorksに登録して、

仕事を探し始めました。

 

1ヶ月半くらいが経過し、

なんとなくCrowdWorksの仕組みが

分かってきました。

 

仕事は、

なるほどいろいろあるのですが、

玉石混交というか、

かなり際どい仕事もあり、

社会の新たな一面を見たなぁ

という印象です。

 

応募したら、

洗脳されそうなうたい文句オンパレードの

「資料」を読まされたり、

自分では良い出来だと思ったトライアルの結果が

「契約は見送らせていただきます」

という連絡で、

少し凹んだりと、

なかなかいい社会勉強を

させてもらっています。

 

今面白いと思っているのが、

私のような初心者と、

早々に契約してくれた案件です。

 

契約の後、

なかなか連絡が来ずに、

大丈夫なのかなと心配していましたが、

最近、ようやくマニュアル等が送られてきました。

 

試しに、

それに基づいた短い記事を送ったところ、

ほぼ手直しされずに、

とあるサイトに掲載されていました。

 

えっ?

大丈夫??

 

インターネットって、

こちらが心配するくらい、

あっけなくウェブ記事ができるんですね。

 

海の砂粒ほどあるウェブサイトの中で、

ほとんどの人にとっては全く興味のない

ニッチな話題のサイトの片隅に、

まるで放り出されたように出ている、

小さな記事を、

自分で読み返してみると、

なんだかとっても不思議な気分がします。

 

なんか、

ちょっと怖いですね。

 

信頼されてもよいものだけを書かなきゃなぁと

背筋が伸びる思いもします。

 

「仕事」と呼ぶには、

遠く及ばないものですが、

20記事書いたら、

報酬がもらえるらしいので、

とりあえずはそこまで、

続けてみようと思います。