今回の旅行のメインイベントは、
友人の結婚式です。
日本では、
結婚届を提出したタイミングで、
結婚が成立となりますが、
こちらでは、
結婚式に資格のある人が立ち会い、
その人の前で書類にサインをした段階で、
2人は夫婦とみなされます。
結婚式の後、
披露宴の会場に移動しました。
そこで、
出席者や近所の人に、
昨夜から調理されていた食事が振る舞われました。
その食事の盛り付けは。。。
これが披露宴の食事というのは、
ちょっとカルチャーショックでした。
配られるのを待つ食べ物たち
列をなして受け取る近所の人たち
食事が終わると、
いよいよ披露宴の始まりです。
現地語のお祝いの歌
子どもたちのダンス
おばさんたちも踊ります
新郎新婦も参加
地元の習慣では、
披露宴が2日行なわれることもあるとのことでしたが、
新郎49歳新婦39歳の円熟カップル、
みんな楽しめる雰囲気ながら、
しっかりとシンプルにまとめた宴だったようです。
田舎の結婚式は、
知人友人親族挙げての大イベントですが、
みんなが協力して行ない、
それぞれも楽しんでいる様子を見て、
心温まる思いでした。
式はホテルで済ますというのも、
ある意味では賢い選択なのでしょうが、
こういう文化や風習も、
いい形で続いていくと良いなと思いました。