タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

本屋さん

久しぶりに、

本屋さんに行ってきました。

 

思ったよりたくさん人が来ていましたね。

 

さすがに祝日なだけあります。

 

子供たちも大勢いました。

 

いよいよ冬休みですしね。

いい本を読んでくださいねー

 

本屋さんの中を、

ぐるーっと一通り回りましたが、

やはり震災関連の本が目に付きました。

 

その日、

現地で起きたことや、

その後の原発事故の解説や、

それがいかに危険なことかを訴えるものなど、

とにかくいろいろな人が、

それぞれの立場で、

自分の思うことを、

本という形で発信しています。

 

ネット上だけでなくて、

出版業界でも、

情報が氾濫しているんですね。

 

彼らは、

自分のうちに感じる責任感や、

他の人に伝えたいという積極的な思いで、

このようにメッセージを出しているのでしょう。

 

ただ、

情報の受け手である私たちは、

それを精査し、

客観的に考え、

真偽の程を確かめ、

そのあとで自分の理解の一部として取り入れなければなりません。

 

この過程が、

なかなか難しいですよね。

 

どうしても、

大げさな書き方をしているものに目が行きますし、

書いた人の主観が入っているものもたくさんあります。

 

情報の取捨選択の難しさを感じた、

久しぶりの本屋さん訪問でした。