日本人のソウル・フードともいうべき、味噌汁。
今日、久しぶりに妻が味噌汁を作ってくれました。
私は具だくさんの味噌汁が好きで、
妻もそれを知っているようです。
昨日私が、
「今日は、あんまり野菜を食べなかったなぁ」
と言ったのを覚えていたようで、
早速、野菜不足を解消すべく味噌汁を作ってくれました。
さて、肝心の具は。
大根、ワカメ、豆腐、ネギ、舞茸。
汁は少なめで、
ちょっとしたおかずになりそうなぐらいの具の量でした。
見た目にきれいなお味噌汁は、
白い具が一つ(豆腐や大根など)、
浮き身に緑の具(ネギやワカメなど)、
というのがセオリーらしいですが、
そういうのは関係なし。
とにかく、野菜や食物繊維を取りたかったわけですから、
これでOKです。
ただ。
二口目くらいに、
何やら、やや甘い具材に遭遇。
…さつま揚げでした。
さつま揚げ!
これまで入れちゃうか!
「生まれて初めて、さつま揚げの入ったお味噌汁を食べた」
と、思わず妻に報告。
「え? だめなの?」
妻は、驚いたように、私にこう言いました。
実は。
私の妻は日本人ではありません。
ですから、こういう軽いハプニングというか、
思いも寄らないことが、時々起こります。
でも、
慣れてしまえば、これがなかなかいいモノで、
毎日の生活に変化を付けるスパイスのような感じです。
さてさて、
次の味噌汁の具は、いったいなに?
ちょっと楽しみです。