今回帰国したのは10月でした。
関東の10月は、気候的には一番過ごしやすいベストシーズンだと思います。
もう暑くはないし、厚着をするほど寒くもなく、
特に熱帯の気候に慣れた私たちには、ちょうどよい気温でした。
この時期に楽しめるアクティビティーで、
熱帯のエリアでは絶対に楽しめないのが、
「りんご狩り」です。
真っ赤なりんごが鈴なりになっている果樹園を見ると、
自然にテンションがあがりますし、
実際に自分の手で収穫できるというのも、とても楽しい体験です。
ということで、今回は家族みんなで水上市の観光りんご園に行ってきました。
旬を迎えていたのは、「秋映」と「陽光」という種類でした。
色の黒っぽいのが「秋映」という種類、くらべるとりんごらしいきれいな形と色のりんごが「陽光」です。
味は、「秋映」の方が甘みも酸味も強く、濃い味で、私の好みでした。
りんご狩りの後、サービスのジェラートをみんなでいただきました。
甥っ子がドローンを持って来ていて、空き地で飛ばしてみせてくれました。
操縦もさせてもらいましたが、スマホで簡単に操作できるんですね~
ウクライナ戦争でドローンが使われていることはよく報道されていますが、
実際に、ドローンを見て触って操縦してみると、ニュースで聞いていることにリアリティーが出てきます。
市販されていて子供が操作できるドローンでこれだけの性能があるんだから、これで爆弾を運んで落としたり、自分で突っ込んで自爆するという操作をしたら、とんでもない戦果が上がってしまうなぁと、恐ろしくなりました。。。
あ、最後がすっきりしない話になってしまいました。
しかし、まさかヨーロッパであんなドロドロの戦争が起こるとは思いませんでした。しかも、塹壕を掘って、砲撃と歩兵戦で進撃していくという、飛行機すらない時代のスタイルですもんね。
そうそう、このりんご園まで一人でツーリングで来ていた白人の女性がいて、父が声をかけたのですが、出身を聞いたら、なかなか教えてくれませんでした。日本語が通じていなかったと思った父が何度か尋ねたら、しぶしぶと、ロシア人だと答えてくれました。すごく答えにくそうにしていたし、答えた後には何となく気まずいというか、いやな空気が流れました。せっかく、気分転換のためにツーリングしていただろうに、ちょっとかわいそうでしたね。。。
あ、すっきりしない話に輪をかけてしまいました。
りんごはとってもおいしかったです。空も青くてきれいだったです。
えっと、あとは、あとは、、、家族っていいもんだなぁとも感じて、素敵な一日でした。楽しかったです。本当に。