タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

スーパー契約社員

先月末で、

事務の方が、

お1人退職されました。

 

直接話す機会は、

ほとんどなかったのですが、

とにかく仕事のできる人で、

すごいなーと感心させられる人でした。

 

最初は、

隣の部署で働いていたのですが、

欠員を埋めるために、

こちらの部署に配属になりました。

 

その後、

その方は、

私が働いている隣りのセクションで働いておられましたが、

とにかく仕事が速く、

同僚の人たちともうまくやっていて、

電話の応対も完璧でした。

 

ああいう人にやめられてしまうと、

会社としても、

かなりのダメージでしょうね。

 

何で引き止めなかったのかなー

なんて、

勝手に思ってしまいます。

 

あそこまでの接客スキルや、

仕事の経験値を持つ人を、

簡単に手放してしまうというのは、

なんとももったいない話です。

 

変な話、

普通の人の3割増しで仕事ができるなら、

お給料も3割増しで払っても、

会社は損はしないわけですよね。

 

どうみても、

正社員並み、

いやそれ以上の働きをしているように見えましたが。。。

 

契約社員を、

1人だけ特別扱いすると、

いろいろと問題が出てくるからでしょうかね。

 

こういうところこそ、

能力給というか、

実力主義での評価をしてあげれば、

その人も会社も、

それぞれメリットがあると思うのですがね。

 

雇用関係って、

難しいですねー

 

まあ、

その人が仕事をやめた理由を、

私は知らないので、

待遇に不満だったとか、

そういうネガティブな理由ではなかったかもしれません。

 

それでも、

仕事のできる人の突然の退職だったようで、

周りの人には、

 

「宝くじでも当たったの?」

 

なんて冗談を言われていました。

 

もしかしたら、

本当に、

宝くじの確率ぐらいで採用できる、

貴重な戦力だったかもしれませんよ。

 

今月から、

別の営業所から、

配置換えとなった方が来て、

今一生懸命仕事を覚えています。

 

前任者が偉大な人でしたから、

結構プレッシャーがかかっているかもしれませんね。

 

ま、

いずれにしても、

会社にとっては、

社員が一番の宝な訳ですから、

社員を大切にする会社であってほしいと思います。