タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

永住許可

 

昨日、

入国管理局から葉書が来ましたので、

早速今日、

行って来ました。

 

通勤の電車を、

途中の駅で降り、

妻と合流し、

近くの質屋さんで、

2.5%引きで収入印紙を買いました。

(8,000円分を7,800円で購入)

 

道中、

写真屋さんがあったので、

証明写真を撮ってもらいました。

 

街中にある、

スピード写真よりは、

いくらか割高になりますが、

きれいに取れて、

妻も大満足。

 

そして、

いよいよ、

入国管理局へ。

 

いつも込んでいる役所ですが、

今日はそれほど混雑しておらず、

30分弱で名前が呼ばれました。

 

毎日毎日同じ説明をしているのでしょう、

早口で機械的に説明するお姉さんとは対照的に、

いただく私たちは、

昂ぶる心を抑えながらその説明を聞きました。

 

そして。

 

手にした在留カードには、

先ほど撮ったうれしそうな妻の写真が付いていました。

 

「在留資格」の欄には、

 

「永住者」

 

と書かれていました。

 

良かったですねー

 

もはや、

「日本人の配偶者等」

という資格ではなく、

1人の永住者として、

日本で生活できることになりました。

 

昨年の7月から、

日本に滞在する外国人を管理するための法律が変わり、

在留資格の審査が厳しくなる可能性がありました。

 

それで、

妻はすでに、

日本に来て3年が経ち、

永住許可を申請する資格を満たしていたので、

昨年の6月に申請していました。

 

私たちは、

子供もおりませんし、

申請した時点では妻も仕事をしておらず、

永住許可は認可されないだろうなと思っていました。

 

ただ、

申請するのは無料なので、

(許可されて受け取る時に手数料が発生)

とりあえず出してみようと思って出した申請が、

意外にも通ってしまって、

ちょっとびっくりしています。

 

妻の場合、

日本入国時に1年の滞在許可があり、

その後1年、

その後に3年の許可をいただき、

その3年の間に提出した永住許可申請が、

このたび認可となりました。

 

結構、

順調に認可をいただけた方なのではないでしょうか。

 

ということで、

私に、

もしものことがあっても、

妻が望めば、

日本に引き続きとどまることもできるようになりました。

 

まあ、

ある意味では、

妻にいい贈り物をしたことになりますね。

 

この許可を、

良い方向で、

活用していきたいものです。