今日付けの、
とあるメールマガジンに、
こんなことが書かれていました。
(以下引用)
「ジブリの法則」とは、スタジオジブリの作品が「金曜ロードショー」
(日本テレビ系列)で放映されると、金曜日の株式市場や為替市場が
荒れる傾向にある、というアノマリー。
2008年以降では5回放映された内4回が毎月第1金曜日に発表される
米国雇用統計に重なり、雇用統計の市場予想が外れたことで、
ドル・円は平均1.72円変動している。
《放送日:金曜日》 《変動幅》 《雇用統計予想》《実際の数字》
・2008年6月6日 1.44円(104.91円←106.35円) 5.1%/-5.8万人 5.5%/-4.9万人
・2008年7月11日 1.64円(105.66円←107.30円)
※米政府系住宅金融機関懸念でドル安
・2008年10月3日 1.67円(104.48円⇒106.15円) -10.0万人 -15.9万人
※金融安定化法案可決でドル高
・2009年6月5日 2.38円(96.52円⇒98.90円) -52.0万人 -34.5万人
・2010年1月8日 1.51円(92.27円←93.78円) 変わらず -8.5万人
米国の雇用統計以外の要因として、
米政府系住宅金融機関への懸念を嫌気したドル下落、
米金融安定化法案の可決の好感したドル上昇などもある。
本日の金曜ロードショーでは「天空の城ラピュタ」、
来週12月16日は「借りぐらしのアリエッティ」が放映予定となっており、
警戒すべきか。
(引用はここまで)
まず、
こういうことに気が付く人って、
すごいですよねー
そして、
本気で相場をやっている人たちは、
こういうことにも関心を払っている(?)というのも、
またすごいですねー
(ちなみに11月の米国雇用統計は先週の火曜日に発表済)
まあ、
魑魅魍魎のうろつく相場の世界で働く人にとっては、
こういう、
一服の清涼剤のようなネタが、
必要なのかもしれませんが。
今晩ラピュタをご覧になる皆さん。
くれぐれも、
変な呪文を唱えないように(笑)
ギリシャの人たちを、
これ以上いじめないでねー