思いがけずに出席できた結婚式。
東日本大震災の3日後、
ガソリンが手に入らず、
工事現場までの送迎の車が走れないため、
たまたま家にいた時に会えた彼。
翌日も仕事が休みなので、
集会に誘ったところ、
すぐに出席し、
その後の1年8ヶ月、
ほとんど休むことなく集会に出席し、
研究ができました。
これまで体験したことのない大地震で、
「そこからここへと…地震がある」という言葉を思い出し、
すっかり目が覚めたようです。
日本ではTMSの割り当てを2回果たし、
フィリピンに帰国。
その後順調に進歩して、
3年ぶりの再会でした。
イロカノ語の地区大会。
言葉は分かりませんでしたが、
当然ながらビデオはまったく同じでした。
同じ場面で同じように大きな聴衆の反応があり、
やはりつぼは一緒なんだなぁと感じました。
質素な作りの王国会館。
スクリーンなどはなく、
私物のノートパソコンを演壇においてビデオを見ていました。
2016年から本格的にビデオが用いられるようになるため、
出席した集会で、
大型のテレビを買うという決議が取られていました。
決議には参加しませんでしたが、
いくらかの寄付ができてよかったです。
バギオの「グッドテイスト」というレストランで食べた料理
タイ式の、
腹八分目ならぬ六分目くらいの料理とは違い、
イグロット(マウンテンプロビンス出身の人たちの愛称、「山の人」の意)
のおなかを満足させるボリュームある食事を楽しみました。
さて、
次にフィリピンに行けるのは、
いつになるでしょうか。。。
今回は、
航空券の費用以外は、
こちらから現金を持ち出さずに旅行ができました。
前回2013年2月に行った時に、
現地のとあるアソシエーション
(市場で商売をしている人たちで作る組合のようなものです)に、
タイムデポジットをしておいたのですが
預けていた7000ペソが、
2年半強で7450ペソになっていました。
「異次元金融緩和」中の日本では考えられない利率ですよね。
その時預けたお金は、
2012年5月に旅行した時に残っていたお金でした。
その頃は、
民主党政権+白川日銀総裁の円高政策(?)真っ只中でしたので、
高いレートでペソに替えることができていました。
思いがけない、
過去からのプレゼントで、
今回は楽しい時間を過ごせました。