スリランカといえば、
紅茶の産地として有名です。
それで、
お茶の農園と工場見学に参加しました。
敷地の入口
見学者向けの実演なのでしょうか、
茶摘みをしている人がいました。
茶畑の様子
畑はかなりの急斜面に広がっていました。
収穫はかなりの重労働になると思います。
日本の茶畑との違いは、
霜よけの大きなファンがないことですね。
さすが、熱帯の国スリランカです。
茶葉を加工する工程も見れました。
思ったよりも近代化されておらず、
暑くて危険な作業だということが分かりました。
バスでさらに南下し、
ゴールフォートに行きました。
ポルトガル、オランダ、イギリスと、
歴代の強国が構えた要塞の跡が、
かなり良い状態で保存されています。
これだけスケールが大きくて、
きれいな街並みが残っているのに、
観光客はほんのわずかでした。
地元の人が普通に生活している様子が見られ、
落ち着いた雰囲気でした。
まだまだ観光地化が進んでいない、スリランカ。
このいい感じがいつまでも続いてほしいものです。