戸籍謄本が届きましたので、
妻の妹の来日のために必要な、
そのほかの書類も作っていかなくてはなりません。
今日作ったのは、
身元保証書と嘆願書と誓約書の3つ。
今回は、
父にも身元保証人になってもらうことにしました。
父はもう仕事を退職しているのですが、
年金を受け取っているので、
一応安定した収入があります。
それで、
父にサインしてもらう身元保証書を準備しました。
この書類は、
外務省や日本大使館のホームページからダウンロードできます。
次に嘆願書。
これは決められた書式がないので、
他の書類を参考に作りました。
ただ「家族に会いたい」という理由だけですと、
「だったらあなたたちが会いに行けば」
ということになってしまいます。
それで、
なぜ本人が日本に来る必要があるのか、
その辺をアピールするために、
嘆願書を作ります。
必要書類として挙げられているわけでないのですが、
今回は添付書類として作ってみます。
さらに、
誓約書も必要書類ではありません。
ただ、
私と妻が知り合った経緯が、
これまで妻の妹たちのビザが承認されなかった理由かもしれないので、
今回は誓約書を作っています。
私が妻と知り合ったのは、
妻が研修生として日本に来ている時でした。
「外国人研修制度」または「技能実習制度」は、
日本で技術や知識を習得して、
それを母国で活かしてもらうという、
開発途上国への国際貢献や国際協力のための制度です。
ですから、
その研修期間に日本人と知り合って結婚するとなると、
せっかく習得した技術や知識を、
海外で使ってもらうことができなくなってしまうわけです。
それでは、
外国人研修制度の目的を果たしません。
ということで、
研修後すぐに(半年後でしたが)結婚した人の兄弟が来日したがるというのは、
日本人と結婚することが目的で入国したいのではないか、
と疑われているかもしれません。
それで、
今回は誓約書を作り、
予定の期日に必ず帰国し、
滞在許可の延長はしないこと、
滞在理由の変更がある場合は、
必ず一度帰国してもう一度入国のための必要な手続きをすること、
これらに違反したときはどんな罰も受け入れること、
そういうことをちゃんと守りますよということを、
誓約書として文書で示すことになりました。
ここまでするの?
という感じですが、
これまで3回続けてビザの申請は不承認になっているので、
こちらもちょっと意地になっているところもあります。
知り合いの行政書士さんとも相談して、
教えていただいたアイデアを実行しているところです。
父にサインしてもらったら、
さらに残りの書類(まだあるんですよ…)も完成させて、
いよいよ妻の妹のところに送ります。
8月半ばまでには送りたいですねー