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銀行

 

タイに来て、

どんな時に日本との違いを感じるかといえば、

銀行に行った時でしょうか。

 

日本で、

銀行と言えば、

エリートの人たちが就職する、

人気の職種という印象があります。

 

いわゆる「バンカー」の人たちだけでなく、

カウンターで応対してくれる人たちも、

親切丁寧に応対してくれますよね。

 

ただ、

こちらでは、

なかなかそのレベルのサービスを受けることが難しいです。

 

手続きにも不慣れな人が多く、

やたらと待たされたりタイ国財務省、王室財産管理局、

たらい回しにされたりということが多々あります。

 

タイ国財務省と王室財産管理局が大株主という、

タイで一番古い銀行に口座を開設した時は、

手続きになんと2時間かかりました。

 

最初に作った口座は、

彼らの手続きでミスがあったらしく、

すべての作業がやり直しとなり、

サインした書類は30枚以上。

 

パスポートやワークパーミットを何度もコピーされ、

その度にサインをさせられました。

 

「支店によって言うことが違う」、

ということもザラです。

 

外国人は、

窓口でお金を下ろすたびに、

パスポートの提示と、

銀行が取ったパスポートのコピーへのサインが求められます。

 

キッチリとその手順通りするところもありますが、

支店によっては、

コピーを取らずに手書きでパスポートナンバーを書くだけの所や、

パスポートの提示そのものを求めないところもあります。

 

パスポートを更新した後、

ある支店に行ってお金を下そうとしたら、

ダメだと言われました。

 

新しいパスポートには、

古いパスポートとビザの番号が転記されてあり、

以前の情報が分かるようになっています。

 

それでも、

その行員は、

ID が違うからお金は下ろせないの一点張り。

 

お互い声が大きくなってきたのをみて、

奥からボスらしき人が出てきて、

今回はいいよということで、

何とかお金をもらえたということもありました。

 

最近、

通帳の余白がなくなってしまいました。

(こういう時滞在が長くなってきたなと感じます)

 

その場合も、

対応が支店によってまちまちでした。

 

いつも利用する、

会社の近くの支店では、

「ここで作った口座ではないので再発行はできません」

と言われました。

 

日本だったら、

再発行くらいはどこの支店でも手続きできるよなー

と思いましたが、

まぁ、

 ここは異国の地、

新興国タイですから、

日本とはちょっと違くてもしょうがないと思い、

納得してお店を出ました。

 

そして、

別の用事でバンコク市内の商業エリアを歩いていた時に、

私のメーンバンク(残高は微々たるものですが)の支店がありました。

 

これは英語が通じるかなと期待して入りましたが、

あまりにお粗末な対応で、

思わず(また)声が大きくなってしまいました。

 

まず、

「預金引き出し・預け入れ」の番号札を引いて、

お金を下そうとカウンターにいきました。

 

男性行員は、

「通帳が一杯だから下せない」

「もう一回番号札を引いて通帳の再発行をしてください」

と言いました。

 

「この支店で作った口座じゃないけど大丈夫?」

と尋ねましたが、

大丈夫とのことです。

 

ほう。

 

番号札を引き直せというのは少々癪にさわるが、

 ここで手続きができるならよいかと、

今一度札を引いて待つことにしました。

 

待っている間に、

別の行員が近づいてきました。

 

どんな用事か尋ねてきたので、

先ほどの事情を説明したら、

大丈夫だから待つようにと言われました。

 

20分くらい待って、

自分の番号が呼ばれたので、

カウンターに行くと、

先ほど話しかけてきた行員が座っていました。

 

通帳とパスポートを渡し、

通帳の再発行の手続きが始まりました。

 

と、

その行員が通帳をペラペラとめくって、

発行した支店名を見るなり、

「これはダメです」

「発行したシーロムの本店に行ってください」

と言いました。

 

!!!

おねえさん!

いやいや、

さっき言いましたやん、

これは別の支店で開いた口座だけど、

ココで本当に再発行できるのって確認しましたよね?

 

「すいませんでした」

 

いやいや、

さっきの男性行員といい、

あなたといい、

ちゃんと話を聞いてますか?

英語が分からないなら、

分からないって行ってくださいよーーー

 

「あのカウンターの人が再発行できるっていったよ」

「再発行できないなら、お金は下ろせるように彼に言ってくれる?」

 

「分かりました」

 

ということで、

女性行員に連れられて最初のカウンターへ戻りました。

 

そしたら、

男性行員はヘラヘラと笑いながら、

「すいませんでしたー」

と宣いましたので、

ココでテンションは、はい、MAX到達っ、

よくこんなに英語が出てくるなと感心するくらいに、

思いの丈を伝えさせていただきました。

 

本当に、

銀行は鬼門です。

 

銀行って、

お店の感じも緊張させる雰囲気だし、

番号札の3ケタの数字をタイ語で呼ばれる時点で、

こっちは聞き取れるかどうかセンシティブになっているので、

こういう、

一貫性のない行員の対応と、

一貫したマイペンライ精神を見せつけられると、

どうしても自分の弱さが出てしまいます。

 

この話には続きがあって、

バンコク郊外のショッピングモールの中にあった支店に、

カレンダーをもらおうとフラっと立ち寄った時に、

「通帳が一杯で記帳できなかったんだけど」と言ったら、

すんなりと再発行してもらえました。

 

もーーーーーぉ

 

タイの銀行って、

どうなっているんでしょう?

 

っていうか、

こういうことをネタにしている時点で、

まだまだタイの暮らしに馴染んでいないっていうことなんでしょうね。。。

 

移住は、

奥が深いです。