私は団地に住んでいるのですが、
毎週第三日曜日に、
町内会の清掃があります。
朝の8時半から約30分、
各戸から一人ずつが出て、
団地の周りや近くの公園集会所などを掃除します。
いまどきこういう仕組みが続いているっていうのは、
すごいなーと思います。
この団地は、
市内で最も高齢化が進んでいる地区で、
住んでいる人の実に三分の一以上が60歳以上。
ですから、
お掃除に出てくる人も、
みんなおじいさんおばあさんが中心です。
でも。
みんなとても張り切っているんですよ。
意気揚々とお掃除をしています。
そして、
顔のなじみの人が多いようで、
ニコニコしながら話に盛り上がっている人もいます。
今の時点で、
60歳以上の人が三分の一以上ということは、
10年後は、
70歳以上の人が三分の一になるということですよね。
果たしてその時、
このお掃除のシステムはどうなるのか?
それ以前に、
5階建ての団地でそれだけ高齢化が進むということは、
想定されていたことなんでしょうか?
こういうことが、
日本中で進行しているんでしょうね。
すごい時代です。