先月末あたりからでしょうか、フィリピンで爆発的？に流行っているおもちゃがあります。
2つの丸い球が一本のひもの両端に取り付けられていて、ひもの真ん中に小さな取っ手が付いており、そこを二本の指でつまんで上下に揺らし、慣性の法則をつかって球を上下でぶつけ合うという、とってもシンプルなおもちゃです。そのシンプルさと、球が左右対称に動く滑稽さと、カンカンカンと球がぶつかる時に響くの音やリズムの心地よさが絶妙にミックスされて、子供だけでなく大人も虜にしています。うまく球を動かすことが難しく、長い間球をぶつけ続けられるコツをつかんだ人は、みんなからすごいなぁという視線を浴びています。シンプルなだけに、奥が深いという感じでしょうか。なんか、ピタゴラスイッチに出てくるようなおもちゃです。
みんなが飽きてきたら、こっそり練習したいなと思っています(笑)
