フィリピン人は、
人口の1割は海外に住んでいると言われており、
彼らが家族宛に送金することによって、
経済が支えられていると言われています。
家族想いのフィリピン人は、
お金だけでなく、
モノも送るのが大好きです。
そのため、
世界中からフィリピンに荷物を送るサービスが、
普及しています。
タイにも、
フィリピンに荷物を送る専門の会社があります。
コロナ禍で、
しばらく帰省できていませんので、
わたしたちも荷物を送ることにしました。
チャットで申し込むと、
まず、箱が送られてきます。
配達に来たのが、
タイ語しか話せないおじいさんだったので、
集荷の時がちょっと心配です。
箱を受け取る時に、
箱代200Bと、
デポジット300Bの、
合計500Bを支払います。
私は銀行振り込みで支払い済みだったので、
その時のスクリーンショットを見せました。
発送料は、
箱の大きさと発送先によって異なります。
一番大きなサイズの場合
タイの方が、
フィリピンに近いのに、
日本から送った方が安いですね。
格安セールの
フィリピン往復の航空券の値段と、
あまり変わりません。
日本にいるフィリピン人の数が、
圧倒的に多いからでしょうね。
「需要と供給で値段が決まる」
という経済の基本原則が、
実生活に直結していました。
箱を組み立ててみると、
これが意外に大きいんです。
料金は大きさで決まっているので、
重量は無制限です。
(Recommended Box Weight:40-50kgsと箱に書いてますが)
さてさて、
これをどうやっていっぱいにしましょうか。
帰省するのと同じくらい、
お金がかかりそうですね(笑)