マニラで最初の用事は、
バギオ行きのバスのチケット購入です。
翌翌日未明に妻がマニラに到着するので、
事前にチケットを買っておこうという算段です。
バスの終点のタフトロータリーから、
歩いて10分くらいの所に、
ビクトリーライナーのバスターミナルがあるので、
そこで購入します。
その途中に寄ったセブン-イレブンで、
携帯電話を使えるようにしました。
タイにいる内に、
フィリピンのSIMカードを入手していたのですが、
SIMを差し替えても使えませんでした。
どうやら、
このSIMには前もってチャージされていないようです。
セブン-イレブンの店内に情報端末機があり、
説明を読むと、
ここで入金(フィリピンではLoadと呼びます)できるようでしたので、
20ペソだけ挑戦してみました。
2,3回タッチするだけで操作は終了、
出てきたレシートを持ってお金を払うシステムでした。
これまでは、
小さな商店でロードするのがフィリピンの日常で、
「ここでロードできます」という看板が、
街角にあふれていましたが、
時代は確実に進んでいますね。
フィリピンに着いて、
最初のサプライズでした。
バスターミナルのカウンターは、
こんな感じでした。
翌々朝6時出発のバスを予約、
チケットを購入しました。
ターミナルのトイレで、
短パンTシャツ姿に着替え、
動きやすい格好になりました。
ここからまた少し歩いて、
空港からのシャトルバスの下り口にほど近い、
エドゥサ駅に行きます。
ここから、
LRTという高架鉄道に乗って、
友人の家に向かいます。
シングルジャーニーの券はこちら。
券売機ではなく窓口で購入します。
改札は自動改札。
小さくてノロノロと進み、
エアコンの効きが悪い古い電車で約30分、
目的地のモニュメントに到着しました。
バンコクの戦勝記念塔を二回り位小さくした感じでした。
ここから友人の家までは、
グーグルマップでは徒歩35分。
一人で行くのは初めてでしたが、
空港のFree Wi-Fi で調べ、
スクリーンショットした情報と、
GPS をオンにしたスマホがあれば、
あまり心配せずに旅行できる時代になりました。
友人宅には、
夜8時前に到着。
泊めていただく友人は、
70代の日本人のご主人と、
60代のフィリピンの奥さんのご夫婦で、
日本にいる時からお付き合いのある方です。
ご主人は、
自分の食べる分は自分で日本食を料理していています。
滞在中は、
日本の家庭の味を堪能させていただきました。
ありがとうございました。
(続)