ドンムアン空港に駐機中のエアアジア機。
よく見ると、
路面に、
機種ごとにどこで止まればよいかを示す、
線が引いてありました。
これがあれば、
誘導の人がいらないかも。
(そうなると、
中川家の持ちネタが1つ減ってしまいますね)
あ、
それはともかく、
飛行機は無事にサコンナコーン空港に着きました。
滑走路は1本のみ、
搭乗口までは徒歩という、
典型的な地方空港でした。
利用したエアアジアの、
バンコク⇔サコンナコーン線は、
現在1日1往復のみ。
往年のライバル(?)のノックエアーが、
1日2往復しているせいか、
ターミナルにはノックエアーの広告が目立ち、
「ノックエアー空港」
の様相を呈していました。
飛行機の利用者ですが、
平日の早朝発の便なのに、
目測で80-90%の座席は埋まっていました。
バスですと、
移動に8時間かかってしまいます。
しかし、
早めにチケットを買えば、
バス代に200-300バーツ足した金額で、
飛行機に乗れ、
たった1時間で来れます。
段々と、
タイ人の経済力が付いてきていますので、
長距離バスと格安航空会社、
ひいては格安航空会社同士の競争と住み分けは、
これからも進んでいくでしょうね。
空港を出て、
市内に入っていきますが、
タクシーやバスはほとんど走っておらず、
かなり静かな街の印象を受けました。
イサーンと呼ばれる、
タイの東北地方は、
バンコクとは異なる文化圏だと聞いていましたが、
お店のサインや看板は、
バンコクのそれとは変わらないように見えます。
(1度だけ、
アパートの名前がイサーン語で書かれているのを見ました)
いろいろと、
観察を続けたいと思います。
(続)