タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

バイク免許への道 3

気を取り直して、
ここから、
バイクの免許の手続きに入ります。

車の免許は、
切り替えだったので、
簡単なテストだけでしたが、
バイクは、
筆記試験と実技の試験があります。

まずは、
3階に上がり、
筆記試験を受けます。
 
 

f:id:sawasdeekhrap:20150910192922j:plain


 
ここで、
書類とパスポートを渡すと、
英語がいいか、それとも日本語がいいか、
と聞かれました。

迷わず日本語のテストをお願いすると、
座って待つようにと言われました。

試験の部屋の壁には、
交通標識や、
交差点のルールなどを説明したものが張り出されているのですが、
すべてタイ語のみでした。

ただ、
入り口の右側に、
2台の情報端末が設置してあり、
ここでも交通規則を学べるようになっていました。

その中で、
E-LEARN という、
英語のプログラムがありました。

そこで、
模擬テストのようなものがあったので、
名前が呼ばれるまでそれを解いていました。

4択のテストでしたが、
常識的な問題が多く、
ほとんどは正しい答えを選択できました。

よし、
これならいけるかなー と、
期待に満ちて、
いざ本番に臨みました。

まず、
試験官に、
ICカードと書類を渡され、
大きなディスプレーが付いた情報端末に座るように案内されました。

そして、
ICカードをスキャンさせ、
本人の情報であることを確認し、
機会に内蔵されているカメラで写真撮影。

その後、
50問の質問を、
画面に表示される4つの選択肢から、
正しいと思う答えを、
タッチパネルで選んでいくという方法で、
試験が進んでいきます。

最後に、
もう一度写真撮影をします。

すり代わりを防止するということなのでしょう。

そして、
その端末から、
試験の結果が印刷されて出てきます。

結果は、
はい、
すでにご報告のとおり、、、
 
 

f:id:sawasdeekhrap:20150910192935j:plain


 
50問中、
41点の正解でした。

うーん、
あと4問でしたか。

試験の中で、
なぜか同じ質問が2回出てきました。

2回出てきた質問が、
なんと3問ありました(笑)。

後で調べてみたら、
そのうち2つを間違えて答えいたことが分かりました。

ここで、合計4問のミス。。。

同じ質問が出るというのが、
サービス問題ではなくて、
合否の足を引っ張るとは。。。

ということで、
本日はここまで。

念願のバイクの免許は取得ならず、
車の免許を手に、
家に帰りましたー


(続く)