タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

大会 の続き

 

日本語大会で驚いたことがあります。

1つは、
SKEに関心のある人のための集まりです。

大会そのものの出席者は、
約600人でしたが、
SKE希望者との会合には、
そのうち325人が出席しました。

なんと、
出席者の半数以上です。

皆さん、
神権的な教育プログラムにとても積極的で、
とても励まされました。

ここタイでの申し込みの条件は、
「英語を流暢に話し読み書きできること」
ということになっています。

タイ支部では、
まだこの学校が開かれていないので、
今の段階では仕方がないのかなという気もします。

やはり、
言語の壁は、
どこまでも付きまといますね。。。

ひとつの言語という点が、
王国のもたらす祝福として取り上げられる理由がよく分かります。

英語大会でも、
168人がこの集まりに出席しました。

この学校に寄せられる、
関心の高さと期待の大きさを感じます。


もう1つ驚いたのは、
大阪にいたころに、
時々一緒に仕事をさせていただいた兄弟に、
ばったり出会ったことです。

さすがは関西人、
彼は、
「いやー兄弟、老けましたねー」
と、
久々の再会の、
最初のフレーズで言われました。

まあ確かに、
8年ぶりぐらいでしたから、
ある程度の加齢は仕方がないとは思いますが…

大阪って、
こういうことが挨拶になる文化だったなー、
これはばっさり斬られたんじゃなくて、
ぱっと思った第一印象を包み隠さずユーモアを込めて表現しているんだなー、

と、
言われてから3秒後位に思い出して、
ゆっくりと心の傷を癒しましたが、
さすがに顔は少し引きつってしまったかもしれません。

「変わらないねー」
「まだまだ若いねー」

というのが挨拶の一部、
というような地域で育った私にとっては、
久しぶりに味わった、
異文化コミュニケーションでした。

日本人同士なのに。。。






今日の花

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