タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

公の証言

 

私たちの会衆では、
まだ組織された区域がありません。

それで、
フィリピン人が集まる場所に出かけていき、
そこで証言をするというのが、
会衆の取り決めになっています。

毎週水曜日と日曜日の夜、
ある旅行会社が企画している、
ラオスへのビザランのツアーに、
たくさんのフィリピン人が参加しています。

旅行会社の社長の奥さんがフィリピン人ということもあって、
口コミでフィリピン人に広まっているようです。

そこで、
私たちも、
ツアーの集合場所になっている、
とあるショッピングモール内のファーストフード店に行って、
集まってくるフィリピン人に証言をしています。

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書類の作成が終わり、
バンの出発を待つ人に近づく、
という感じです。

最初は、
道中に読めるもの提供するというスタイルが強かった気がします。

しかし、
いきなり聖書的なことを切り出すよりも、
まずは座って一緒に話をして、
親しくなることが大切だと感じるようになりました。

いろいろ身の上話が出ると、
その人が何を一番心配しているか、
どんなことに関心があるかが分かります。

また、
彼らは定期的に国外に出てビザを更新しているので、
また同じ場所で会えるチャンスがあります。

彼らの連絡先を聞ければ、
最訪問できたり、
彼らの住むアパートにいる、
他のフィリピン人と会える可能性も広がります。

それで、
最近は、
まず私たちが一足先にこの場所に行って、
証言しやすい人を選んで、
彼らに証言するようにしています。

先日は、
フィリピンで研究していたものの、
仕事でタイに来たために、
研究が中断しているという女性に会いました。

その人は、
タイからバスで11時間かかる、
タイ北部の田舎の地域で、
英語の先生をしています。

しかし、
3月下旬からは、
学校は夏休みに入ります。

その休暇中は、
なんと、
私の研究生と同じコンドミニアムに住んでいる、
親戚の家に滞在していることが分かりました。

私の研究の前に、
妻がこの人と研究ができるように、
計画を立てているところです。

こうして、
霊的な必要を感じていて、
すぐに研究ができる人に、
会えるんですねー

エホバの、
愛ある導きを感じます。