仕事場の近くに、
レストランなどに配達をしているであろう、
業務用の八百屋さんが、
2軒あります。
1軒は、
従業員の人はみんな中国人。
早朝から、
かなりの量の野菜を、
仕分けして、
配達の準備をしています。
もう1軒は、
それほど規模は大きくなさそうですが、
立派な社長自宅兼テナントで、
お仕事をしています。
きっと、
永らく商いをしている、
その筋では有名なお店、
ぽい感じです。
その2軒のお店の前を、
仕事の日は毎日通るのですが、
普通のスーパーの八百屋さんコーナーでは見られない、
ちょっとした裏側を見ることができます。
まずは、
中国人の人が忙しく働いているお店。
こちらで驚くのは、
輸入の野菜が多いことです。
たまねぎとかは、
皮までむかれた状態で、
日本に入って来ているみたいです。
これだけの円高ともなると、
野菜まで輸入したほうが安い、
ということなんでしょうか。
味とか、
農薬とか、
ちょっと心配ですが、
レストランで出てくる野菜料理は、
輸入野菜満載、
というところもあるんでしょうね。
もう一方のお店では、
昼下がりの時間帯、
トマトやアボカドが、
よく日向ぼっこしています。
どうやら、
トマトを真っ赤にさせるため、
アボカドを早く熟れさせるために、
日光に当てているようです。
これもねー(苦笑)
ま、
喫茶店のサラダに付いてくる一切れのトマトとかだったら、
味がどうのこうのというより、
どーんと真っ赤なトマトがのっている方が、
おいしそうに見えて、
それで十分トマトの仕事をしている、
ということになるんでしょうが。
鮮度とか、
本当の完熟度とかは、
だまされてしまいますよねー
ああいうのを見ると、
やっぱり、
家で自炊するのが一番、
または、
家庭菜園で取れる野菜が一番、
と思ってしまいます。
あー
野菜てんこ盛りの、
スペシャル野菜炒めが食べたいなー