タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

業務用の八百屋さん

仕事場の近くに、

レストランなどに配達をしているであろう、

業務用の八百屋さんが、

2軒あります。

 

1軒は、

従業員の人はみんな中国人。

 

早朝から、

かなりの量の野菜を、

仕分けして、

配達の準備をしています。

 

もう1軒は、

それほど規模は大きくなさそうですが、

立派な社長自宅兼テナントで、

お仕事をしています。

 

きっと、

永らく商いをしている、

その筋では有名なお店、

ぽい感じです。

 

その2軒のお店の前を、

仕事の日は毎日通るのですが、

普通のスーパーの八百屋さんコーナーでは見られない、

ちょっとした裏側を見ることができます。

 

まずは、

中国人の人が忙しく働いているお店。

 

こちらで驚くのは、

輸入の野菜が多いことです。

 

たまねぎとかは、

皮までむかれた状態で、

日本に入って来ているみたいです。

 

これだけの円高ともなると、

野菜まで輸入したほうが安い、

ということなんでしょうか。

 

味とか、

農薬とか、

ちょっと心配ですが、

レストランで出てくる野菜料理は、

輸入野菜満載、

というところもあるんでしょうね。

 

もう一方のお店では、

昼下がりの時間帯、

トマトやアボカドが、

よく日向ぼっこしています。

 

どうやら、

トマトを真っ赤にさせるため、

アボカドを早く熟れさせるために、

日光に当てているようです。

 

これもねー(苦笑)

 

ま、

喫茶店のサラダに付いてくる一切れのトマトとかだったら、

味がどうのこうのというより、

どーんと真っ赤なトマトがのっている方が、

おいしそうに見えて、

それで十分トマトの仕事をしている、

ということになるんでしょうが。

 

鮮度とか、

本当の完熟度とかは、

だまされてしまいますよねー

 

ああいうのを見ると、

やっぱり、

家で自炊するのが一番、

または、

家庭菜園で取れる野菜が一番、

と思ってしまいます。

 

あー

野菜てんこ盛りの、

スペシャル野菜炒めが食べたいなー