タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

パワーウインドウ スイッチ

 

車の運転席側の、

パワーウインドウのスイッチが、

壊れてしまいました。

 

どうやら、

プラスチックの部品が、

中で折れてしまったようです。

 

開け閉めがまったくできないわけではないのですが、

ある時突然ご機嫌斜めになって、

開けたはよいが閉められない、

ということがこれまで何度もありました。

 

それで、

梅雨のこの時期は、

運転席側の窓を開けないようにしていました。

 

窓が閉まらなくなった時に、

雨が降ってきたら悲惨ですから。

 

ということで、

パワーウインドウスイッチを交換すべく、

オークションサイトで、

スイッチのキットを落札しました。

 

どうやったら交換できるか、

車に詳しい友人に教えてもらったので、

いよいよ、

挑戦したいと思います。

 

まず、

オークションで落とした部品がこちら。

 

中古ですが、

きれいにしてあります。

 

しかし、

助手席側のスイッチのところに、

亀裂を発見。

 

むぅ。

これが、

オークションの怖いところですよね。

 

ただ、

完全に折れてしまっているわけではなく、

作動は問題ありません。

 

助手席の窓は、

助手席側のドアのスイッチで、

開け閉めできますしね。

 

オークションですから、

ノークレーム・ノーリターンが原則でしょうし、

いろいろとめんどくさいので、

接着剤で補強して、

このまま使うことにします。

 

こちらが、

運転席側のドアです。

 

まず、

見えるところについているネジをはずします。

 

次に、

ドアのとってのところにあるネジをはずします。

 

次に、

ドアのカギの部品を外します。

 

これで、

ドアの内張りを外す準備は完了。

 

内張りは、

ドアの下と脇の所から引っ張るようにはがすと、

あっけなく外れました。

 

パワーウインドウのスイッチは、

ドアの内側から伸びるコードにカプラーでつながっていました。

それも外します。

 

古い型の軽自動車なので、

作りがちゃちいですねー

 

次に、

内張りにネジ止めされている、

パワーウインドウスイッチが埋め込まれているアームレストを外します。

これまたあっけなく外れますねー

 

外したアームレストは、

真ん中のところで分かれるようになっているので、

そこも外します。

 

アームレストの上側に、

裏側からスイッチがくっついていましたので、

それも外します。

 

取り出した部品はこちら。

 

ばっちいですねー

中でプラスチックの部品が割れて、

スイッチがもげていました。

 

この部品を、

新しい部品に交換して、

後は外した順番に組み直して、

見事に完成!

 

テストしてみます。

 

http://www.youtube.com/watch?v=HgzB1x1bFiU

 

自転車のパンク直しより、

短い時間でできました。

 

苦労するかなーと思ってましたが。

 

内張りが簡単に外せることが分かったので、

今度は、

助手席側のスピーカーも交換しようかな。

 

もうコーン紙が割れているみたいで、

音量を上げるとぜんぜん音声が聞き取れない感じなので。

 

古い車なので、

いろいろと手直しが必要ですねー