今年の7月に、
岩手県に引っ越して、
震災後の救援ボランティアをしている友人と、
久しぶりに再会しました。
救援活動の内容は、
震災当初とはずいぶん変わってきているようですが、
まだまだ活動が続いているようです。
ボランティアの様子を収めた写真や映像も見せてもらいました。
彼らの働きは、
本当に貴重な活動だと思います。
現地に引っ越して、
被災した人たちと身近に接しながら、
直接お手伝いをしている彼の姿を見て、
本当に勇気付けられました。
あの日から、
もう8ヶ月以上が経ちました。
ともすると、
どれだけすごいことが起きたのかということが、
だんだん忘れられているというか、
小さいことのように感じられてしまいがちです。
しかし、
このことはまだまだ過去のことではなく、
今でもその状況と向き合って生活している人がたくさんいるという現実を、
思い出させてくれました。
被災地は、
厳しい冬に入っています。
改めて、
被災した人たちの心の平安を、
そして彼らをサポートしている人たちへの賞賛と感謝を、
心から願いたいと思います。