友人が家族を亡くし、
そのお知らせの手紙が届きました。
といっても、
その手紙が来たのは、
6月の半ばでした。
その友人には、
私が神奈川に引っ越してくる前に、
とても良くして頂いた方でした。
さらに、
その家族は突然に病気が分かり、
その診断を受けてから3ヶ月もしないで亡くなりました。
お見舞いにも葬式にも行けず、
とても心苦しく思っていた中で、
何とか手紙の返事を書こうと思っていたのですが、
なかなかペンを取る気になれず、
今になってようやっと返事をしたためることが出来ました。
本当に…
心が弱いですね。
何をさておいても、
こういう手紙には返事を書かなければならないはずなのですが。
とにもかくにも、
何とか書き上げることができ、
心の荷が下りたような気がします。
しかし。。。
そんなに突然に、
家族に先立たれてしまう人の心中はいかほどか…
死を理解するというのは、
私たち人間には不可能なことなのでしょうね。
いずれにしても、
返事がこれほど遅れてしまった恥をわきまえねばなりません。
申し訳ありませんでした。