友人が、
被災地・岩手県の救援ボランティアに行くことになりました。
震災の直後もボランティアは必要だったと思いますが、
数ヶ月経ってから初めて必要になる種類のボランティアも、
まだまだあるはずです。
蓄えが幾らかある彼は、
仕事をしばらくお休みし、
今の家も引き払って現地に引越し、
ボランティアに専念できるよう環境を整えてから、
被災地に赴きます。
私たちが、
ボランティアにどの程度かかわれるかは、
それぞれ状況によって異なるでしょう。
ただ、
これほどの大災害を目にした後、
自分の置かれた環境を調べてみて、
救援活動に打ち込める環境にあることが分かったなら、
その機会を十分に活用するというのはすばらしいことだと思います。
彼の決定と、
それをサポートする彼の周りの人の行動に、
心から賞賛の拍手を送りたいと思います。
がんばってください!