タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

PM2.5


今年になって、

降って湧いたように話題になっている、

バンコクの大気汚染問題。

 

街では、

即席のマスク屋さんを、

よく見かけるようになりました。


f:id:sawasdeekhrap:20190222120123j:image
f:id:sawasdeekhrap:20190222115255j:image
マスクあり〼
f:id:sawasdeekhrap:20190222115444j:image
f:id:sawasdeekhrap:20190222115328j:image
f:id:sawasdeekhrap:20190222115400j:image
f:id:sawasdeekhrap:20190222115553j:image
f:id:sawasdeekhrap:20190222115526j:image
f:id:sawasdeekhrap:20190222115728j:image
f:id:sawasdeekhrap:20190222115639j:image

野菜や果物を売る露店まで…
f:id:sawasdeekhrap:20190222115702j:image

ディスプレイもPM2.5対策中です。
f:id:sawasdeekhrap:20190222115759j:image
f:id:sawasdeekhrap:20190222115935j:image

バンコクには、

特に大きな工場はありません。

 

常夏の国ですので、

石炭の暖房利用などもありません。

 

交通渋滞による排気ガスは、

昔からの問題で、

最近は、

バイクも車も新しくなってきて、

改善の兆しさえあります。

 

この、

"PM2.5狂騒曲"、

どうやら、

来月の選挙と関係がある気がします。

 

ここに来て、

政府が急に対策を取り始めたのです。

 

人工雨を降らせたり、

政府機関の建物の前で放水したり、

学校を休校にしたり、と、

まるで

「国民の健康と安全を考えています」

と言わんばかりです。

 

こういうことが、

次々にマスコミで取り上げられ、

熱しやすい気質のタイ人たちは、

マスクを買いにセブンイレブンへ殺到。

当然ストックが少ないコンビニは、

すぐに品切れ。

そして、

ラインやインスタグラムで騒ぎが加速する、

という、

なんともありがちなパターンになっています。

 

まあ、

もう何ヶ月か経って、

選挙が終わって、

雨が降り出せば、

この騒動も終息していくでしょう。

 

その時、

あのマスクは、

どうなるのでしょうか。。。