フィリピンへ その3

 

友人の家で一晩お世話になり、

旅の疲れを癒やして、

次の日の夜に出発。

 

目指すのは、

再びマニラの国際空港です。

 

今回の旅行は、

当初妻だけの予定でしたが、

セブパシフィック航空のプロモーションを見つけ、

私があとから航空券を購入しました。

 

しかし、

妻と同じ日のフライトはプロモ価格は売り切れており、

一足先に私がマニラに来ました。

 

来た時と同じように、

LRTに乗り、

終点のバクラランで降りて、

いざ空港へ。

 

ここでスマホを見ると、

グーグルマップが表示されません。

オフラインの地図が保存できていなかったようです。

 

持参している地図も、

どうやら友人の家に忘れてきてしまったようで、

見つかリませんでした。

 

さてさて、と。

妻が到着するのは夜中の3時過ぎですので、

時間はたっぷりあります。

 

これまで何度か空港まで歩いたことがあり、

なんとなく土地勘があるので、

今回も歩いてみることにしました。

 

途中のコンビニで、

荷物を整理してTシャツに着替え、

ターミナル2を目指します。

 

夜10時を回り、

ほぼ終電の電車で着いた終着駅は、

薄暗く、

露店もほとんど店じまいをしていて、

外国人や観光客などは誰もいません。

 

そんな中を歩き始め、

途中からは、

タクシーが道を急ぐハイウェイの脇を、

トボトボと歩くこと小一時間。

無事に空港に着きました。

 

ターミナル2の駐車場の入り口近くが、

バスとジープが停まる停車場になっていました。

(下の地図の赤い印のあたりです)

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写真ですとこんな感じのところです。
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マニラ国際空港に到着する皆さん。

歩いてここまで来れば、

街の中に向かうバスやジープに乗れます。
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私がここを通ったのは夜11時過ぎでしたが、

空港職員が帰宅するのに乗り込んでいました。

 

手荷物が少ない人、

ぼったくりタクシーを避けたい人、

ローカルな旅をしたい人におすすめです。

 

それにしても、

空港まで徒歩で来る人って、

かなり珍しいでしょうね。

 

この空港は、

搭乗券を持っていないと、

建物の中には入れません。

 

そのため、

到着ロビーの外で待つことになるのですが、

意外にきれいに整備されてびっくりしました。

 

空港のフリーWi-Fi が使えますし、

イスも十分あって、

1ヶ所でしたが塞がれていないコンセントもあり、

数時間であれば、

時間を潰すのはわけない感じです。

 

妻がバンコクを出発する時刻の前に、

私が空港に着いたので、

メッセンジャーでやり取りができて一安心でした。

 

約4時間後、

妻と落ち合って、

バスターミナルへと向かいます。

 

空港の出口のところでタクシーに乗ると、

タクシーの運転手の言いなりになりがちなので、

駐車場を突っ切ってもう少し歩き、

出発ロビーで客を下ろした後のタクシーを捕まえます。

 

夜中4時を回っていましたが、

タクシーはすぐに捕まえられました。

 

止めたタクシーの3台目が、

最初からメーターで行ってくれると言ってくれました。

 

パサイのビクトリーライナーバスターミナルの、

通りを挟んで斜向かいあたりにあるJollibeeの前まで乗って、

メーターで80ペソくらいでした。

 

そして、

歩道橋でハイウェイと線路を渡って、

少し歩くとバスターミナルです。

 

目的地バギオに向かう人がいつも集まっており、

その地方の言語が飛び交う、

ホッとする空間です。

 

上野の停車場に東北訛りを聞きに行った、

石川啄木の気持ちが、

少しだけ分かる気がします。

 

しかーし。

ホッとしたのもつかの間、

徹夜の眠気を吹き飛ばすハプニングが発生。

 

昨日購入したバスチケットと、

お札を入れていた封筒が、

見つかりません。

 

ボディーバッグにも、

タスキがけしているバッグにも、

バックパックの荷物を全部出しても、ない。

 

ないないない、どうしようー

 

夜が明けて来たので、

少し早いのですが友人の所に電話しましたが、

やはり見つかりませんでした。

 

うぅー

昨日の努力が水の泡。。。

 

ていうか、

旅行初日で所持金ほぼなし!?

 

友人の家に戻って、

自分で探そうとも思ったのですが、

時間ももったいないし、

旅の最初から疲れを溜めたくないので、

もう一度同じ席のチケットを買い直しました。

 

一応、

撮っておいたチケットの写真を見せたのですが、

それでは駄目だと言われました。。。

 

友人に電話をした時に、

お手伝いさんが出て、

「こっちで探しても見つからないんだから、

あなたがここに来て探しても、

交通費がもったいないよ」、

とかなり強い口調で言われました。

 

…もしかして、

……もしかすると?

というへーんな疑惑が残ったまま、

マニラを後にしたのでした。

 

(続)