今回は、
エアコンバスの511番で、
サイタイマイのバスターミナルに来ました。
以前に、
コーサムイに行った時にも利用した、
南部行きのバスターミナルです。
その時は、
バスマップを見て、
40番のバスに乗りましたが、
途中で降ろされて、
バスを乗り換えたことを思い出しました。
ちょっと旅慣れた気分で、
バスターミナルに到着。
しかし、
この思いが吹き飛ぶことが、
この後起こります。
出発の1時間15分前に着きましたので、
まずはフードコートで軽い食事をしました。
そして、
出発30分前になりましたので、
オンラインで予約して、
メールで届いたチケットを印刷した物を持って、
バス乗り場に向かいました。
チケットはこちら。
プーケット行きのバスが、
3台くらい止まっていたので、
チケットを見せて尋ねましたが、
「うちのバスじゃないね」
「あっちの発着場だよ」
「(チケットに書いてあった)○○番に行きな」
という感じでたらい回しされてしまいました。
肝心の、
チケットに書いてある番線に行っても、
バスは停まっていません。
そこで待っている人に尋ねたら、
彼らが待っていたのは、
行き先が違うバスでした。
バス乗り場にいる人たちは、
チケットについてあまり詳しくようでしたので、
2階のチケット売り場に戻って、
聞いてみることにしました。
まずは、
タイチケットメジャーの看板が出ているブースに行きましたが、
そこは誰もいませんでした。
次に、
そのとなりのブースで聞いたら、
プーケット行きは、
同じ並びのもう少し先だと言われました。
「プーケット」の表示が出ていたブースがあったので、
そこに聞いてみると、
向かい側のブースだと言われました。
そして、
そのブースに尋ねると、
となりのブースだよと言われました。
そこに、
印刷してきたチケットを見せると、
「やっと来た」みたいなリアクションで、
引き換えに別のチケットをもらいました。
表紙には、
16:30発
と書いてありました。
え?
もう30分も過ぎているんですけど?
印刷してきたチケットと時間が違うってどういうこと?
と、
頭の中が半分パニックになりながら、
バス乗り場へダッシュ。
新しいチケットに書いてあるプラットフォームにはバスがなく、
もしかして、置いて行かれたか。。。
と思いながら、
となりのプラットフォームの係員に聞いたら、
プーケット行きのバスが停まっている所を教えてくれました。
そこで、
新しいチケットを見せたら、
あっけなくチェックイン完了。
チケットの時間より30分以上過ぎていましたが、
バスは待っててくれてました。
っていうか、
このプラットフォーム、
最初に来てチケットを見せた所なんですけど。。。
向こうも、
私達の顔を覚えていたようですが、
自分には分からないことは適当に教えるという、
タイ特有の応対方法に翻弄されました。
バスは、
予約した時の時間の6分遅れ、
引き換えで受け取ったチケットの36分遅れで、
バンコクを出発したのでした。
ということで、
タイチケットメジャーでバスを予約する皆様、
メールで送られてくるチケットだけでは、
バスに乗れません(乗れない可能性が強いです)。
それはバウチャークーポンの可能性がありますので、
バスチケット売り場で必ず確認するようおすすめします。
(続)