昨年の10月13日に亡くなった、
ラマ9世プミポン国王の葬儀の日取りが決まり、
街は再び国王の死を悼む雰囲気になってきました。
市内の電器屋さんのテレビのコーナー
国の機関の車両
BTS内の電光掲示板の表示
Line の起動画面
Wi-Fi ログイン画面も、
以前のモノクロモードヘ逆戻り
今月のクレジットカード明細書に同封されている広告も白黒印刷でした。
(上が先月分、下が今月分)
王宮方面への
特別フリーシャトルバスのお知らせ
街を歩く人たちも、
黒一色の服を来ている人が、
いくらか増えてきた感じがします。
ショッピングモールでは、
国王が作曲した、
あるいは演奏している、
サクソフォーンのジャズが流れ、
亡き国王を偲んでいます。
タイ人たちにとっても、
ほとんどの人にとって初めての経験のため、
ちょっとした緊張感が、
再びバンコクの街に訪れています。
最寄り駅となるフアランポーン駅は、
待合室の椅子をみな撤去し、
参列者のためのスペースを確保していました。
いよいよ、
長い喪中の期間の最高潮を、
ここタイでは迎えようとしています。
故プミポン前国王の火葬式に関する旅行者の皆様へのアドバイス
(タイ国政府観光庁HPより)
https://www.thailandtravel.or.jp/news/23916/