タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

咳止め

 

妻の咳が止まらず、

寝苦しそうにしていたので、

薬を買いに行きました。

 

近くの薬局で購入したのは、

こちら。

 

ビソルボン
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英語の表示があるので安心です。

製薬会社の名前は、

ドイツ語っぽい感じ。

効きそうですね。

 

中を開けると、

こんな感じです。
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成分は、

ブロムへキシン酸塩 8mg 配合 のようです。

ネット情報ですと、

副作用はほとんどない薬のようですね。

日本の風邪薬や咳止めにも使われているようでした。

 

上の写真では切れてしまっていますが、

大人は1日3回飲んでよいとのこと。

8mg x 3 = 24mg っていう計算ですね。

 

日本の薬では、

パブロンSせき止め錠で、

大人は1回2錠、

成分で1回分4mg、

それを3回飲んで、

1日分12mg という計算になります。

 

大人の方が小柄なのに、

成分で倍の量を飲んでいいんですねー

本当にいいんですか?

 

ていうか、

1錠あたりの成分だと、

タイの薬は8mg、

日本の薬は2mgですよ。

 

しかも、

タイの薬はびっくりするほど小さいですし。

 

日本の薬って、

飲み過ぎないように、

効き過ぎないように、

安全に作られているんですね。

 

保存はというと。。。
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「30℃を超えるところには保存しないこと」

 

日本では、

「直射日光の当たらない湿気の少ない涼しいところに保管してください」

 

日本で涼しいところにしか保管できないとすると、

タイの庶民の家では保管できなくなってしまいますからね。。。

 

製造元はインドネシアのようです。
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翌日。

 

薬を飲んでも、

まだ咳は取れないようでした。

 

週末に予定があるので、

なんとか早く回復してほしいので、

別の種類のせきどめを購入しました。

 

ムコソルバン
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こちらはシロップのような、
液体のタイプです。

 

成分はアンブロキソール塩酸塩。

別の効能があるようですので、

試してみることにしました。

 

こちらは、

1回5ml 服用で、

成分は30mg。

 

こちらも御多分に洩れず、

日本では1回15mg (シロップですと0.3%) が標準的のようで、

 

「タイの薬は日本の2倍」

 

というのが普通みたいですね。

 

さてさて。

効き目はいかほどに。

 

 

バンコク おくすり手帳

 

ビソルボン 咳止め 錠剤

1回1錠 1日3回

10錠 50バーツ

 

ムコソルバン 咳止め 痰切り シロップ

1回5ml 1日2-3回

60ml 88バーツ