買い物をして、
お釣りに50バーツ札をもらうことがあります。
コンビニや市場で買う時に、
100バーツ(約350円)札を出して、
20-30バーツぐらいの、
ちょっとした飲み物や野菜を買うと、
この50バーツがお釣りに入ってくることがあります。
ところが、
街で圧倒的に使われているのは、
20バーツ紙幣か100バーツ紙幣です。
そのため、
支払いに50バーツを使うと、
50バーツ札に不慣れなせいか、
お釣りを間違われることがあります。
タイでは、
日本では想像できない頻度で、
お釣りの間違えが発生します。
コンビニの若い店員とか、
バスの車掌さんとか、
イミグレーションオフィスとか、
はたまた銀行の引き出しとか、
平気で金額を間違うので、
その都度チェックが必要です。
ということで、
いちいち間違いを指摘するのも煩わしいし、
節約の意味を込めて、
「50バーツ札をもらったら使わず貯金」
というルールを決めました。
50バーツというと、
日本円では170円くらいの換算ですが、
こちらでは、
ランチが食べられる位の価値があります。
始めてみると、
意外に貯まることが分かりました。
というか、
続けざまに50バーツのお釣りが来ると、
このルールを固守するのが結構キツくなります。
例えば20バーツの物を2回買って、
40バーツの出費のところ、
2回とも50バーツ札でお釣りが来ると、
100バーツの「使えないお金」ができ、
計140バーツのお金が財布から出て行くことになります。
月末で、
残りのお金が厳しくなってくると、
お釣りをもらう時に、
「50バーツ札出すなーーー」
と心の中で叫んだりして。
そうやって、
コツコツ1年間貯めたら、
こんな感じになりました。
全部で85枚、
金額で4250バーツあります!
日本円で14000円くらい、
こちらの家賃の1.7ヶ月分になります。
貯まりますねー
お店での支払いは、
できるだけバーツ決済のクレジットカードを使っていますが、
結構現金も使っているんですね。
このお金は、
すでに使い道が決まっています。
それは。。。