今回往復で利用したのは、
こんな感じのバスでした。
32席のバスで、
マッサージ機能付き、フットレスト付き、パーソナルモニター付きです。
前の席との間隔は十分あり、
前の席がリクライニングしていても窮屈な感じがしません。
ただ、
バスのシートは、
前の席との距離よりも、
座席そのものの大きさが大切ですよね。
よりゆったりした座席がご希望であれば、
24席の1列に独立した3席仕様の、
VIPバスをチョイスできます。
夜8時にバンコクを出発する夜行バスでは、
出発してすぐに飲み物と軽食が出ます。
箱の中には、
2種類のパンが入っていました。
その後、
出発して約4時間後に、
夕食のサービスがあります。
高速道路のサービスエリアというか、
昔のドライブインのような所にバスが止まり、
そこで夕食をいただきます。
チケットにミールクーポンが付いていて、
それと引き換えに夕食となります。
が、
私は行きのバスではそのことを知らず、
ただのトイレ休憩だと思って、
トイレに行っただけでした。
ミールクーポンが付いているというのは知っていたのですが、
夜中の12時半に夕食となるとは想定外、
朝食のクーポンだと思っていました。
帰りのバスでいただいたのは、こちら。
テーブルに5人で座り、
お粥がそれぞれに配られ、
取り皿なしで4種類のおかず+塩ゆで卵を、
テーブルを囲んだ人と分け合うというスタイルでした。
最初はどうやって食べるのか分からず面食らいましたが、
なるほど これはこれで洗い物も減らせて待ち時間も減らせる、
画期的な「ビュッフェ方式」ですね。
おかずはどれも美味しく、
お粥をお代わりして、
お腹いっぱいいただきました。
あまり食べたくない人のために、
ミールクーポンを、
飲み物やお菓子などにも交換できるようになっていました。
夜8時にバンコクを出発、
サムイ島対岸のドンサックに着いたのは、
翌朝6時過ぎでした。
出発の約3時間にターミナルに着きましたので、
ターミナル内で夕食をとりました。
食事中に、
タブレットの充電をしようと思い、
テーブルの下をのぞいたら、
こんな表示がありました。
みんな、
考えることは一緒なんですねー(笑)
ただ、
私のタブレットはかなりの末期症状が出ていて、
ディスプレイの明るさを最大にしておかないと画面が正しく表示されません。
一度オートロックでoffになってしまうと、
画面がはっきり見えるまで、
スイッチのオンオフを1時間以上繰り返す必要があることもあります。
ということで、
チャンスがあるうちにフル充電にしておく必要があります。
チケットブースがある1Fは、
すでにタイ人たちが差し込み口を使っていましたので、
人気の少ない2Fに上り、
差し込み口を探します。
少し探すと、
電話機の裏にありましたー
お腹も一杯、
バッテリーも満たされ、
いよいよ出発です。
(続)