国王の死去後、
30日間は娯楽の自粛が要請されていました。
その期間が終わり、
街の雰囲気も少しですが変わりつつあります。
飲食店での生演奏が復活。
夜の街が賑わいを取り戻してきました。
テレビやラジオも通常の番組に戻り、
庶民の娯楽の立場に戻りました。
しかし、
30日間も仕事がなかったバンドマンや、
コメディアン、俳優さんたちは、
どうやって暮らしていたのでしょうか?
黒い服を着て弔意を表すことは、
ここバンコクではまだまだ続いています。
ロイクラトンやフルムーンパーティなどのイベントも、
規模を縮小したり、
内容の一部を取りやめたりしているそうです。
いずれにしても、
少しずつ平時の様子を取り戻しつつあるという感じです。