タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

記念式

 

無事に、
バンコク市タガログ語会衆として、
二度目の記念式が、
執り行われました。

式の後に、
一組の夫婦と話す機会がありました。

彼らは、
9ヶ月前にバンコクに引っ越してきたそうです。

ただ、
仕事が忙しく、
これまで一度も集会に出席できませんでした。

しかし、
記念式はぜひとも出席したいと思い、
インターネットで王国会館の場所と記念式の時間を調べ、
出席しました。

海外にいても、
母語で行われている会衆があると、
大きな助けになりますね。

電話番号を交換しましたので、
これからもコンタクトを取り続けたいと思います。

式には、
フィリピン トヨタ の社員で、
タイで研修を受けている兄弟二人が、
同僚を連れて出席しました。

海外出張中でも、
母語の集会に出席できるというのは、
なんともすばらしいことです。

これも、
外国語会衆の大切な役割ですね。

その一方で、
出席できなかった仲間もいます。

日曜日の夜に、
ラオスにビザの更新のために出国した兄弟は、
大使館で追加の書類を求められ、
ラオスで足止めを食ってしまいました。

最近バプテスマを受けた姉妹は、
式の開始時間が迫っても、
なかなか王国会館に姿を見せません。

心配したある姉妹が電話をかけると、

「記念式って、今日でした?」

という返事がかえってきたそうです。

これは想定外でした・・・

こうやって、
想定外のことが、
いろいろと起きています。

そして、
起き続けていくんでしょうね。

「想定力」 をつける

その大切さを学んだ、
今年の記念式でした。