タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

World Headquater's Representative Visit

 

名前が変わって、
初めての訪問が、
先週からタイで始まっています。

昨日、
スペシャルプログラムが、
バンコクをメイン会場として行なわれ、
全国で、
4,000人以上が集まりました。

私たちは、
バンコクの会場に招待され、
話し手を直接見て話が聞けました。

基本的に、
代表者の話以外は、
タイ語で扱われる集まりです。

最初のタイ各地からの報告と、
ものみの塔要約は、
まったく分かりませんでした。

「コンピー バイブン」
「プラ イェホワー」

1時間タイ語を聞いて、
分かったのはこの二つだけ。

うーん、
タイ語、
何とかしたいですね。

最後の、
1時間半の話は、
分かりやすい英語だったせいもあり、
よく分かりました(タイ語と比べて)。

一貫して木の例えが用いられ、
表面的ではなく深く根を張る必要性が強調されました。

規則と原則の違い、
原則を黙想すること、見分ける力を身に着けること、
若い長老にも知恵を与えられていること、
高等教育や富は永続的な益をもたらさないこと、
この世のものをねたまないこと、
などなど、
かなり実際的な話でした。

話し手は、
エストニアで奉仕していたことのある兄弟でしたが、
エストニアのエラ姉妹の経験を取り上げ、
刑務所で証言するためにロシア語を学び、
証言をやめないので次々に刑務所を移されて、
結局すべての刑務所で証言でき、
最初の刑務所に戻って「今度は再訪問ができる」と喜んだという経験は、
励みの多いものでした。

ビジュアルエイドとして用いた、
ジンバブエの20ビリオン紙幣も印象的でした。

ビリオネアになったとしても、
一夜にして価値がなくなることがある例として用いられましたが、
今は1セントの価値しかない20ビリオンの紙幣は、
それを雄弁に物語るものでした。

こっちの古物商で、
目がくらむほど0が並んだジンバブエのお札が売られているのを見たことがあるので、
私も買っておこうかなと思いましたねー

ということで、
11月の特別大会を思い描くことができる、
すばらしい集まりになりました。

アテンダントに「ワイ」で迎えられます
 

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広い会場
 

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手話セクションがありました
 

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話し手とタイ語通訳者
 

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ちょっと懐かしい光景も見られました。。。
 

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