タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

ホワヒン 5

 

旅行に行った時の、
楽しみの一つは、
その土地の王国会館に行って、
集会に出席することです。

ホワヒンには、
英語会衆があります。

これまでの大会で、
ホワヒンの兄弟たちと会っていて、
面識のある人がいましたが、
今回は、
王国会館で再会することができました。

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会衆は、
ヨーロッパやオーストラリア・ニュージーランドから来ている人が多く、
地元で働いて、
その蓄えを使ってタイで奉仕をし、
お金がなくなるとまた地元に戻って働いて、
というような形で奉仕を続けているようです。

タイにバカンスに来る兄弟たちや、
この時期に合わせてタイに来て奉仕をする兄弟たちが来るので、
オンシーズンには、
集会の出席が倍くらいになるそうです。

ホワヒンは、
特に北欧の人たちに人気のあるスポットらしく、
彼らの便宜を図ってでしょう、
スウェーデンの領事館があるそうです。

きっと、
その時期には、
ヨーロッパの人が街にあふれるんでしょうねー

行ってみたい気がします。

タイには、
たくさんのヨーロッパ人の兄弟たちが来ていていますが、
当然英語が母語ではない人が多く、
それでも英語のプログラムから益を得ようと、
努力している様子を、
大会でもよく見かけました。

自分の境遇と似ているので、
ちょっと共感が持てて、
とても励まされます。


ホワヒンの王国会館は、
町の中心部からは少し離れています。

タクシーを拾って行こうと思いましたが、
バンコクのようにタクシーがたくさん走っているわけではなく、
ちょっと困りました。

やっと捕まえたタクシーには、
「300バーツ」と言われてしまいました。

「えー ここからまっすぐ1キロ走って、
左に曲がってまた1キロちょっと走るだけだから、
メーターで走ってよ」

と言ったら、
「ほんとだな、じゃあ乗りな」
ということで、
メーターを使ってくれました。

メインの通りをしばらく走って、
「あそこを左に曲がって」
と言うと、
タクシーはそこで止まり、
「ボクはバンコクに行くんだ。ここで降りな」と言われてしまいました。

まあ、
王国会館までの距離の、
半分くらいは来ましたし、
後は歩いていっても間に合いそうなので、
そこからは歩いていきました。

田舎に行って、
自分たちの乗り物がないと、
ちょっと不便ですね。

1日200バーツぐらいで、
スクーターを借りられるみたいなので、
今度来た時は、
挑戦してみたいと思います。











ホワヒンの花

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ホワヒンのヒルトンホテルの玄関より