タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

特別一日大会

 

7月の最終週に、
英語と日本語の特別一日大会が開かれました。

5月の巡回大会の時は、
その週に発生したクーデターの関係で、
金曜日になって会場がキャンセルになり、
大慌てで会場を探しました。

今回も、
2週間前に会場がキャンセルされ、
大会を監督している兄弟たちは、
かなり大変だったようです。

予約が簡単に反故にされるという、
独特の環境の中でも、
大会が定期的に開かれています。

今回は、
バンコク市北部の、
ドンムアン空港に近い大学の講堂で、
大会が行われました。

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英語大会は400人強、
日本語大会は300人弱の出席でした。

英語の大会では、
バプテスマ希望者が一人おられました。

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やはり、
母語でプログラムを楽しめるというのは、
他では得られないさわやかさと感動がありますね。

愛のある取り決めに感謝したいと思います。

プログラムでは、
自分を変革させること(ローマ12:2)、
思いを新たにし続けること(エフェ4:23)
の必要性を学びました。

エフェソスの聖句は、
英語の新しい翻訳版では、

"You should continue to be made new in your dominant mental attitude"

というように、
“続ける”という言葉が使われ、
継続してして行なうという意味がより分かりやすく訳されているそうです。

なるほど、
その通りですね。


日本語の大会会場で、
仕事の同僚とばったり出会いました。

机を向かい合って座ったこともある方と、
こういうところで会うなんてと、
お互い驚きました。

話を伺うと、
今はスクンビット会衆内にある中国語の群れに交わっていて、
こちらに来る前に、
大陸やカナダの中国語の区域で奉仕しておられたとのことです。

家の最寄り駅が同じだということも分かり、
意外にご近所さんだったということも判明。

世の中狭いですね。

日本語の大会では、
プログラムの途中から、
聴衆席の照明が明るくなり、
メモが取りやすくなりました。

ステージ上の照明は、
初め演台ではないところを照らしていたのですが、
お昼休みの間に場所が調整され、
話し手を見て聞くことが容易になりました。

さらに、
エアコンも、
プログラムの途中に何度か調整されたりと、
英語の大会ではなかった、
きめ細かな配慮が随所に見られ、

お・も・て・な・し

というのは、
本当に日本の文化なんだなーと、
改めて感じさせられました。

ということで、
思いと心を新たにされ、
キャンペーンに励むことができています。