日本語の巡回大会は、
無事ウエスティンホテルで行なわれました。
370人位が出席しました。
開拓者の集まりの出席者が、
320人くらいでしたから、
タイにいるほとんどの日本人が、
開拓者なんですね。
隣りに座った姉妹は、
タイ北部で奉仕しているそうです。
こちらに来て2年目ということでした。
香川と熊本出身の姉妹たちでしたが、
タイでの奉仕のために与えられたパートナーだということでした。
巡回区の必要で、
言語の習得について取り上げられ、
話し手は、
「2,3年目が一番きついでしょうかねー」
といっていましたので、
いろいろと苦労している時期かもしれません。
その姉妹の話では、
以前は私たちが新しい方だったのに、
その後もどんどん日本人が入ってきているそうです。
開拓者の集まりにも、
姉妹たちの姿が目立ちましたね。
次々と、
若い兄弟姉妹たちが、
海を渡って来ているようです。
がんばってほしいですね。
地域監督は、
デンマーク人ですが、
先週は英語で話をし、
今週はタイ語で話をしておられました。
タイで19年奉仕しているそうで、
タイ語の方が上手になったとのことです。
それと、
日本人の通訳者が、
英語からよりタイ語からの方が通訳できる人が多いとも話していました。
兄弟のタイ語の話しに、
うなずきながら聞いている日本人も多く、
通訳する前に笑いがたびたび起こっていました。
みんな、
がんばって言語を勉強しているようです。
開拓者の集まりの中で扱われた、
開拓者の必要のプログラムは、
近隣諸国の増加率などの具体的な数字が挙げられて、
むちを入れるというと言い過ぎですが、
ぐぐぐっと鼓舞する内容でしたが、
巡回区の必要では、
一転して、
温かく励ます内容で、
ほっとさせられました。
暮らしやすい国とはいえ、
ふるさとを離れて、
慣れない熱帯地方で奉仕している兄弟姉妹たちに、
引き続き豊かな祝福と保護がとどまることを願います。