タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

バス

 

バンコクで、
庶民の足の代表は、
やはり路線バスでしょう。

わたしたちも、
外出するときは毎日、
バスを利用しています。

バス停は、
こんな感じです。

f:id:sawasdeekhrap:20151006171602j:plain


 
バス停には、
そこを通るバスの番号が書いてあります。

ここは、
かなりいろんなバスが通りますね。

ただ、
そのバスが来る時間は、
書かれていません。

時刻表はないんですね。

路線によっては、
次々と同じバスが来るものもありますし、
30分待ってもやってこない路線もあります。

いつ来るとも分からないバスを、
炎天下の中待つタイの人たちは、
本当に穏やかな気質の持ち主です。

路線によっては、
なんと、
料金無料のバスがあります。
 

f:id:sawasdeekhrap:20151006171637j:plain

f:id:sawasdeekhrap:20151006171733j:plain


 
バスのフロントガラスと、
乗降口に、
この青いサインがあると、
それは料金無料のバスです。

私たちの家に一番近くのバス停も、
時々無料のバスが通ります。

少し早く家を出て、
無料のバスを待つこともあります。

または、
20分ちょっと余分に歩くと、
違うバス道まで行けます。

その道は、
結構頻繁に無料のバスが来るので、
王国会館に行く時は、
そこまで歩いていくようにしています。

うまくいくと、
交通費0円で、
王国会館まで行けます!

ただ、
その分時間がかかり、
所要時間は約1時間20分です。

もし、
急いで行こうと思えば、
エアポートレールリンクという、
高速鉄道を使えば、
40分くらいでいけるかもしれません。

ただ、
その場合は、
片道32バーツかかります。

二人で往復すると、
128バーツ。

このお金があれば、
デパートのフードコートで、
二人で食事ができます。

バスは、
一番安いバスは、
距離にかかわりなく6.5バーツです。

そう考えると、
バスが一番経済的で、
庶民の味方ということになります。

渋滞にはまっても、
その時間を活用できれば、
一石二鳥。

私は、
今年の年鑑を、
もう3回読みましたー

そんな感じで、
今日ものんびりと暮らしています。