タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

食中毒

 

2月11日、
お昼過ぎに、
無事バンコクに到着。

夜の集会に向けて、
ゲストハウスで休憩を取っていました。

ただ、
私の体調がいまひとつです。

実は、
厚木を引っ越した1月31日から、
断続的に微熱が続いていて、
なかなか本調子になりません。

実家に1週間ほど滞在し、
基本的にゆっくりしていたのですが、
それでも回復せず、
体調が優れぬままのバンコク入りとなりました。

やはり、
心の中では、
新生活について、
いろいろと心配しているのでしょうか?

それとも、
まだまだ必要がなくなったとはいえない会衆を後にしてきたことが、
どこかで影響しているのでしょうか?

こういう心因的な理由で微熱が続いているようだったら、
自分も思ったほどタフではないというか、
年を取ったなという気がします。

ということで、
ゲストハウスで4,5時間ゆっくりして、
動けないほど体調が悪いわけでもないので、
とりあえず集会に行くことにしました。

その前に、
日本から持ってきたおにぎりが残っていたので、
悪くなる前にと無理して二つ食べました。

しかし。

それが、
すでに悪くなっていたようです。

王国会館に着いてから、
予想だにしていない体調不良が襲ってきました。

集会が始まって15分位して、
吐き気がしてきてトイレに行きました。

一度聴衆席に戻ったのですが、
また吐き気を感じトイレへ。

その後、
2時間以上、
個室から出られなくなりました。

とにかく、
辛いですね。

もしかしたら、
ノロウイルスだったのでしょうか。

ものすごい胃痙攣を伴って、
何も中身がなくなってもまだ吐かせられられる、
あの感覚。

何とかして、
毒素を体から出そうとする、
体の防御機能のすごさを感じました。
(とにかく苦しいですが)

会衆のみんなに心配されながら、
何とかタクシーに乗ってゲストハウスへと辿り着き、
またトイレへ。

吐き気が収まると、
次は下痢が始まりました。

食中毒が、
こんなに辛いとは。。。

途上国を旅行して、
みんながおなかを下しても、
自分は大丈夫という、
比較的強い胃腸が自慢だったのですが、
本当に参りました。

次の日は一日寝てました。

今日は3日目ですが、
ようやくいくらか食べられるようになりました。

こんな時、
私を支えてくれたのは、
これです。

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タイ版ポカリスエット的な、
粉末の飲み物です、

これを水に溶かすと、
こんな感じになります。

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聞いた話では、
この粉末は250ml用らしいのですが、
下痢時の水分補給には、
倍の量の水に溶かして飲むとよいとのこと。

ということで、
500mlのペットボトルの水に溶かして、
これをひたすら飲んでいます。

もう、
8本目くらいでしょうか。

ただ、
暑いせいもあって、
汗もかくので、
体がどんどん水分を吸収していきます。

お味は、
まあ、
特筆するほどおいしいわけではないのですが、
何も食べたくなくても、
のどは通ってくれる、
ありがたい飲み物です。

この、
毒々しいまでの黄色が、
またなんとも利きそうで、
うまく視覚に訴えていますね。

ちなみに、
日本から、
ポカリスエットの粉末も持ってきたのですが、
なぜか1袋しか持参しておらず、
もっと買っておけばよかったと後悔しています。

これから、
暑い国を目指している方には、
粉末のアイソトニック飲料、
おすすめします。

あと、
ゼリー系機能食品というんですか、
「10秒チャージ、2時間キープ」系のやつ、
あれもよいです。
チェックインバッゲージの隙間に、
ビニール袋で養生をして、
お持ちになるとよいですよ。

ということで、
早く微熱よ下がれ!