12月11日(火)、
2度目の在京タイ大使館訪問。
朝9時ほぼちょうどに現地に到着、
20人くらいの列ができていました。
その中で、
ビザ申請の順番は、
8番目でした。
私の前の方々は、
次々に問題が発生しています。
アメリカ人で、
オフィシャル・インビテーションがなく、
アメリカ大使館に取りに行くことになった人。
オンラインで、
ご主人の予約だけしかしておらず、
奥さんと子供の分の申請ができずに、
午前中の最後まで待たされることになった人。
出発が目前に迫っているのに、
必要書類が揃っておらず、
「チケットが決まっているという理由では発給できません」と、
やや怒られ口調で言われてしまう人。
タイから送られてくる書類に不備があり、
タイ現地はまだ朝7時過ぎのため電話で確認が取れず、
ビザの受取の時には必ず持参するという条件付きで受理してもらう人。
うーん。
嫌な流れです。
そして、
私の番号が呼ばれました。
今回は、
前回とは別の方が書類をチェックしました。
女性の係官が、
手早く書類を確認していきます。
航空券の予約確認書や、
ホテルの予約確認書などにも、
ボールペンで直接書き込みをするなど、
この前の男性の係官よりも、
大胆な確認方法です。
確認しながら、
「何の目的ですか?」
「お仕事は何をされていますか?」
という、
二つの質問を口頭で受けました。
そして、
私の顔を見上げて、
こう言いました。
「休暇の証明書がありませんね」
「はい。
実は、
上司に何度かお願いしたのですが、
会社ではそういう証明書を発行していないと言われました。」
「それで、
誓約書と、
すでにビザをいただいている妻の嘆願書を提出します。」
しかし。
間髪を入れず、
返事が返ってきました。
「代わりの書類はありません」
「他の国の人も同じです」
「1,2週間の旅行をお勧めします」
以上。
こうして、
日本にあるタイ大使館で、
シングルエントリーの観光ビザを手に入れるという計画は、
水の泡と消えました。
というか、
妻だけがもらえるという、
なんとも中途半端な結果に終わりました。
さってと、
どうしますかねーーー
ま、
どうしようもないのですが。。。