タイのあれこれ

と、フィリピンのあれこれも

訃報

 

昨日、

友人から、

友人の奥さんが亡くなったと、

連絡を受けました。

 

ショック。

 

本当にショックです。

 

9月に会った時は、

楽しい時間を一緒に過ごしたのですが、

それが最後の機会となってしまいました。

 

う~ん。

 

重い。

 

人が亡くなるというのは、

どうしてこれほどまでに重くのしかかってくるのでしょう。

 

もちろん、

残された家族は、

もっと深い影響を受けるのでしょうが。

 

愛妻家の友人。

そして、

お母さん想いの子供たち。

 

この現実を、

受け止める必要はない、

といってしまうと言いすぎかも知れませんが、

受け止めようと思っても、

受け止めきれない時があるのだと思います。

 

でも、

それでいいのでは。

 

なぜって、

それを受け止められるようには、

人間は作られていないからです。

 

自分の中に湧き上がってくる、

自然な感情を、

そのまま表していくことで、

すこしずつ、

ゆっくりゆっくり、

だんだんと、

その新しい環境に、

慣れていくというか、

対応していけるようになっていくのでしょう。

 

これまで、

家族みんなで過ごしてきた時間が、

無駄になってしまうわけではない。

 

本当です。

 

本当ですよ。

 

この、

紛れもない事実を、

辛いでしょうが、

そっと、

心の片隅にでも、

とどめてくれればと、

切に願っています。

 

友よ(というと気恥ずかしいですが)、

交通手段が確保できましたので、

会いに行きますね。

 

それぐらいしかできませんが、

とりあえず、

そうしたいので、

そうさせてください。